熊本の農水産物を未来にバトンタッチ!(雪記者)
くまモン記者団の、雪記者(熊本市)です!
みなさんは、「まるごと くまもと ありがとうのひ」をごぞんじですか?
これは6月の「食育月間」に関連して実施されるもので、熊本の農水産物100%でつくる学校給食の日のことです。
私の学校でも、「トマトときゅうりのあえもの(トマト、きゅうり、玉ねぎ)」「しいらフライ」「ご飯」「牛乳」「味噌汁(じゃがいも、たまねぎ、人参、チンゲン菜、味噌)」が給食として出ました。もちろんすべての食材は熊本県産品です。どれもおいしかったのですが、、私の一番は「しいらフライ」でした。身がフワッフワで味も抜群でした!
私は「しいら」のことについてよく知らなかったので、さっそく調べてみました。しいらという魚は、天草灘の沖合でよくとれるそうです。また熊本では「しいら」と呼んでいますが、釣り上げる際に引きが強いことから「まんびき」とも呼ばれるとのこと。このように、熊本は天草難、有明海、八代海を有していて、しいら以外にも海の幸が本当に豊か。四季それぞれに様々な魚が獲れることも分かりました。
給食の先生に「しいらフライ」がフワッフワに揚がっている理由について聞いてみました。すると、揚げるときに油の温度を微妙に調節しながら、カラッと揚がるように調理するのがいい食感の秘密だと教えてくださいました。
「まるごと くまもと ありがとうのひ」を知って、給食のメニューを一食分まるごと熊本県産の農水産物で作ることができることに驚きました。また、そのことを自慢に思いました。私はこれからも農水産物がたくさん獲れる「豊かな熊本」のままであってほしいと心から願います。そのためにも、私は地産地消を心がけて、熊本の農水産物のおいしさを知り、いろんな人にそれを伝え、ひいては未来の人たちへ大切にバトンタッチしていきたいです!
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