白オクラの収穫(航史記者)
くまモン記者団の、航史記者(上天草市)です!
ぼくの家の畑で、白オクラの収穫が始まりました。オクラといえば、濃い緑色の星型のものを想像する人が多いと思いますが、ぼくが夏にいつも食べているのは、白オクラという、大きくて、皮はやわらかくて、うすい緑色の丸サヤの品種です。ネバネバが強いのが特長です。
白オクラは上天草ブランド認証品になっています。だから、農家さんや家庭菜園で白オクラを作っている人をよく見かけますし、道の駅「さんぱーる」にも売られています。
お母さんは、家庭菜園を始めた頃、同じ上天草市にある「久ちゃん農園」の農家さんに在来種(ざいらいしゅ)を分けてもらったそうです。そして、最初にできた白オクラからタネをとって、翌年それを畑にまいて、毎年途切らせることなく栽培を続けています。
以前イチゴの苗取りについて記事を書きましたが、それと同様、これは白オクラのライフサイクルです。
オクラのタネはひとつのサヤに50~60個くらい入っているそうです。だからサヤ1本あればタネまきするには十分ですが、お母さんは心配性なので、5本くらい乾燥したオクラを保管しています。一度まいても、もし天気が原因で芽が出てこなかったりした場合はまき直したりするので、多めにあったほうがいいそうです。
ぼくは、お湯でゆでて、しょうゆ・梅肉と一緒にまぜていただくのが一番好きな食べ方です。白オクラをまだ食べたことがないという人は、上天草の道の駅「さんぱーる」でも買えるので、ぜひ一度食べてみてください!
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