白川 ~災害対策~(碧記者)
くまモン記者団の、碧記者(熊本市)です!
12月の初め頃から、子飼橋の下を流れる白川で、チューブのようなもので水を囲っている様子が見られるようになりました。
なぜチューブで囲っているのか不思議に思いながら2週間後に再び近くに来ると、サギがいつもはいない所に2羽いて、土があることが分かりました。少し水が減ったのかなと思いました。
1月にもチューブはまだあり、土が減る変化が見られました。一体、川では何の工事をしているのでしょうか。気になって川を管理している国土交通省に電話で聞きました。
担当者の人によると、この工事には2つの目的があることが分かりました。1つ目は、川底の土砂を取り、水の流れを良くするためです。2つ目は、熊本はとても水害が多いので、川から水があふれ出すような災害を防ぐための日ごろからの備えでした。いつから工事をしているのかを聞くと、12月頃からだいうことも分かりました。
この工事は、私たち熊本市に暮らす人のために、災害を防ぐことを目的とした大切な作業だったのです。
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