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ダナン、ホイアンの文化と歴史(光星記者)

くまモン記者団の、光星記者(熊本市)です!

前回はシンガポールをお伝えしたので、今回はベトナムのことをお伝えしていきたいと思います。

僕たちはシンガポールのチャンギ国際空港から乗り継ぎで、ベトナムのダナン国際空港に到着しました。ダナンはベトナムで3番目に大きい都市です。僕たちはホテルが開くまで近くのダナン博物館に行きました。町中にあるこの博物館は、ダナンの歴史や文化を知ることができます。2011年にオープンして以来、多くの旅行者が訪れています。1800年代にタンハイ城があった場所でもあり、ダナンの民族、伝統、戦争から近代までの歴史を知ることができます。戦争の悲劇もあったものの、その後発展していくダナンの姿を知ることができました。

ベトナムについて2日目、ミーソン遺跡に行きました。ミーソン遺跡は、4世紀後半にチャンパ王国のバドラヴァルマン1世がヒンドゥー教のシヴァ神を祀る木造の祠堂を建てたことが始まりとされています。その後、7世紀から13世紀にかけてレンガで再建され、17世紀頃まで海上交易の拠点として栄えました。チャンパ王国とは、192年ごろ現地官吏の子の区連(おうれん、チャンパ王国の初代国王)により独立したオーストロアジア(南アジア)語話者たちの国です。ミーソン遺跡は設置された銅像の顔などが略奪されたこともありますが、どこにあるかははっきりとしていません。僕は日本でもこのように遺跡や有名なものは大事に残していきたいです。

3日目はホイアンという街に行きました。ホイアンは歴史的な街で、昔から日本と交流や貿易をしていたことから、トゥボン川に「日本橋」もかかっています。トゥボン川にはランタン船が溢れていました。

道にはあらゆる横路にランタンが吊るしてあり幻想的でした。

このように歴史や文化にあふれたベトナムが、これからも有名になっていってほしいです。

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