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株ってなんだ。~割安株の見つけ方!~

こんにちは!わくわくくまもんです!今日も日曜勉強会の内容を要約してお伝えします♪(日曜勉強会が気になる方は一番下の概要をみてください♪)

今日の内容は、「株」についてです!株シリーズの第2弾になります。初回が気になる方はこちらをご覧ください♪

◆今日の参加者
・トレードしたことない 50% 
・トレード10回未満   50%     
 ※要は全員初心者(笑)

◆今日のゴール
・ファンダメンタル分析とは何か説明できる
・PERとPBRが何か説明できる
・テクニカル分析とは何かを説明できる
・チャートの見方がわかる(ローソク足、トレンド、移動平均線)

◆宿題

(1)割安株は…
 ・PERが ①(低いor高い)
 ・PBRが ②(低いor高い)

(2)日経225の平均値は?
 ・PER=(③)~(④)の間を推移する
 ・PBR=(⑤)~(⑥)の間を推移する

(3)次の条件でローソク足を書こう。
 ⑦100円スタート 
 ⇒ 日中に110円になって80円に下落 
 ⇒ 90円で終わり
 ⑧100円スタート 
 ⇒ 日中に90円になって95円になる 
 ⇒ 90円で終わり

(4)点線と実線を使って
 ゴールデンクロスを書こう。
 [点線…]長期平均線
 [実線―]短期移動平均線


1.株の分析方法

株の分析方法には大きく分けて2種類あります。ファンダメンタル分析とテクニカル分析です。

経済状況や社会動向から通貨の値動きを読み、相場の先行きを予想するのがファンダメンタル分析。チャートから値動きを読み、相場の先行きを予想するのがテクニカル分析。
https://www.central-tanshifx.com/knowledges/analysis/ より引用

簡単に言うと、
ファンダメンタル分析は「会社」を分析する方法で、テクニカル分析はどんな会社かということは関係なく、株価や取引量などの「数値やグラフだけ」分析する方法です。どちらが良いということはないですが、ファンダメンタル分析が長期投資向き、テクニカル分析が短期投資向きと言えると思います。今回はこれらの分析の超基礎についてお話しします

2.ファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析はその会社について調査し分析することで、その方法は人によって様々です。その中で王道?とされるのは、「四季報」と呼ばれる会社情報の大辞典みたいなものをみて、分析する方法でしょうか。

▼ 四季報

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これだけ情報があると、どこ見ていいかわからないですよね…ということで四季報を分析している人はまず、分析の対象か否かを仕分けます。その仕分けによく使われるのがPERとPBRという指標です。

PERとは
株価が1株当たりの利益の何倍になっているのかを表したもので、数字が大きければ割高、数字が小さければ割安です。
PBRとは
株価が1株当たりの純資産の何倍になっているかを表したもので、数字が大きければ割高、数字が小さければ割安です。

わかりますか? わたしはこれを読んでも全然わかりませんでした。笑
詳しくは、別の記事にまとめましたので、ぜひご覧下さい。
初心者の方向けに、かなりわかりやすく説明できたと思います!!笑

とりあえずここでは上記記事のまとめの部分だけご紹介します。

PERまとめ --------------------------------
①PERは、【株価 】÷【儲かる力(一株当たりの当期純利益)】で算出する
②儲かる力を一律にした時の株価がわかるので、割安株かどうかを判断することができる。(PERが低い = 株価が安い = 割安)
③日経225の平均PERは10~15である。ただしPER平均値は業界によって大きく異なる。

PBRまとめ --------------------------------
①PBRは【株価】÷【(1株当たりの)純資産額】で算出する
②PBRが1ならば、理論上、その会社が潰れても株は買った時と同じ値段で売れる。
③PBRが1より小さいならば、【株価】<【1株当たり純資産】ということなので 株価が安い = 割安 と言える
④日経225の平均PBRは1.0~1.5である。ただし、業界によってその平均値はかなり異なる。

要は、PERとPBRは株価がお得かどうかを判断する基準であり、”基本的には”それらの値が小さいほど、株価が安い = お得と言えます。

ただし、"基本的には"と言った通り、PERとPBRが低いほどお得というのは「絶対ではありません」。安かろう悪かろうという言葉がありますが、株の世界でも同じことが言えます。安いものは本来売り切れるはずなのに、安いまま売れ残っているのには訳があるのです。だからPERとPBRの数値だけを見て割安株だ!!!と飛びつくのはやめてください。

3.テクニカル分析

テクニカル分析は、会社の情報について調べるのではなく、株価の動き方や取引高の数字のみを分析の対象とします。下の図のような、テクニカル分析で使うグラフのことを、「チャート」と言います。

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チャートの基本的な見方については、こちらにわかりやすくまとまっていますので参考にして下さい。

ちなみに、株の買い時、売り時のシグナルとして有名なのが、ゴールデンクロスとデッドクロスです。これについてはこちらの簡単な解説こちらの詳しい解説が参考になります。もしくは自分で「ゴールデンクロス、デッドクロス、移動平均線」などの言葉でググってみてください(∩´∀`)∩


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