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人の見極め方。その人本当に信用できますか?

詐欺師に会ったことありますか?ほとんどの方がNoというかもしれません。私は詐欺師の知り合いが5名ほどいます。詐欺師は意外と身近にいます。あなたが気づいていないだけで、実はお知り合いが詐欺師かもしれません。

この記事では、詐欺師をはじめ、あなたを騙し利用しようとしている人を見抜くためのポイントについてお話しします。※詐欺案件かどうかを見抜くポイントはこちらの記事を参照ください。

1)肩書、認知度があるか

その人に肩書や認知度があるか、多くの人とのコネクションがあるかどうかを確認してください。例えば大企業の社員であることが証明されている人ががいたとします。その人が100万円をだまし取ろうとした場合、それが詐欺だとバレたときの代償は、会社を辞めさせられて、今まで積み上げてきたすべての信用を失い、刑務所に入るということです。こんな代償を払ってまで100万円をだまし取ろうとする人は、ゼロに近いと思います。

2)個人情報が開示されているか

騙そうとしている人は、騙していることがバレたときの復讐を警戒します。そのため騙そうとしている人のほとんどが、自分の正体を隠します。反対に、個人情報をすべて開示している人は信用に値することが多いです。顔、連絡先、住所(実際に行ってみると確実)、家族構成、家族の顔、過去の友人等についての情報を、教えてくれる人、SNS等でオープンにしている人は騙そうとしている確率が低いです。また、独身よりも既婚者、家族持ちの方が、守るものがある分、騙そうとしている確率は低くなります。

3)周りの人が豊かかどうか

話を持ってくる人自身が豊かかどうかは、皆さん確認しますよね。(貧乏そうな人から投資の話をされても、信じないと思います。)しかし、それだけを確認しても、その話を信じるかどうか判断してはいけません。なぜなら、その人は周りからだまし取ったお金で豊かになっている可能性があるからです。ぜひ、話をしている本人だけではなく、その人の周りの人を見てください。周りの人が豊かならば、その人と関わることで豊かになる可能性があります。他人を利用し他人から奪うことで一人勝ちしているのか、周りを豊かにし、その対価を得ることで勝っている人なのかは、きちんと見分けましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。要はその人ひとりを見て判断するのではなく、その周りもしっかり確認しましょうということです。何も守るべきものがない、誰の目も気にしないというような一匹オオカミは何をするかわかりません。そういう人からうまい話を持ち掛けられたときは、十分に注意してくださいね!



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