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暗記不要‼︎一から英単語を効率よく覚える方法‼︎目から鱗の暗記法を紹介‼︎


英語を習得するとなると単語の勉強は必須ですよね? 

単語は、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能全てに必要な知識です。これを学ばずして英語は習得できません。

逆に、ある程度単語を覚えれば英語はすぐに分かるようになりますよ。


では、手始めにどれくらいのレベルの単語をどれくらい覚えたらよいのでしょうか。初心者だと、高いレベルのものを多くやりすぎて「全然分からない。英語ムリ。」となる人も多いです。


そこで、今回は初心者に適切な単語のレベル、単語数、そして効率的な覚え方をご紹介します。


結論から言います‼︎


結論

・一日に多くの単語に出会い何回も周回する(高速で単語帳を回す)

・単語をイメージで覚える

・単語を使って英作文をする


以上の三点です(^ ^)

後ほど、詳しく解説していきますね。


この記事を読んでいるということは、恐らく以下のような悩みをお持ちではないですか?

・単語が中々覚えられない

・暗記が苦手

・一つの単語に色んな意味があって頭が混乱する

・簡単に覚えられる方法とかないの?


単語を覚えたいけど、すぐ忘れるし勉強が嫌になる時もありますよね。

気持ちめちゃめちゃ分かります。


僕も、英語学習を始めたての時は、暗記が苦手で苦手で、何回も挫折しました。


今回は、そんな悩みを解決するために記事を書きました。


この記事を最後まで読めば、あなたの英語の勉強効率は各段に上がることは間違いありません。そしたら、どうなると思いますか?


英語勉強が楽しくて仕方なくなります。

自分のボキャブラリ数が増えると、海外旅行を楽しめたり、海外映画を字幕なしで楽しめたり、英語に抵抗が無くなってきます。


あなたは、英語を使って何がしたいですか(^ ^)


単語のレベル

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残念なのですが、私のブログを読めない人は沢山います。英単語の暗記法が分からずにずっと悩んでしまっているはずです。

私は、この記事を読んでいるあなただけでも助けられればと思います。

この記事を読み、私が課した宿題をこなせば必ず英語の勉強効率が上がることを実感できると思います^^

ぜひ、最後まで読んでください。


まずは、中学で習う英単語を徹底的に覚えましょう。

なぜ中学英語からなのか?
疑問に思われた方もいるでしょう。

それには、二点理由があります。

・比較的、簡単な単語が多いので、モチベーションに繋がりやすい!!

僕の失敗例として、いきなり難しい単語帳から勉強してしまった経験があります。英語力ゼロで基礎単語も怪しいのに、いきなりすっ飛ばしてしまったので、すぐに挫折してしまいました。

・目的が何であれ、基礎単語が重要だから

英検や、TOEICなど資格試験においても基礎単語を理解しておかないと、読み解く事も難しければ、聞き取ることも中々難しいです。

例えば、サッカーで例えると、ドリブル練習をせずに、いきなり試合に望むようなものです。

日常英会話に関しては、7割〜8割が中学で習った英単語で構成されているので尚更です。

中学というと一見レベルは低そうに感じますが、実は日常会話において使用頻度の高いものばかりなんです。


知っている単語でも、いざ使う時にすぐに出てこないようでは習得とは言えませんよね。使いこなせるように徹底する必要があります。


中学生が勉強する用の英単語帳を手に入れて勉強しましょう。英検対策用の英単語帳も有効です。

ちなみに英検5級、4級、3級用の3冊が中学3年間で習う単語に該当します。自分のやる気の出やすいレイアウトのものを選んでみてください。


CDが付いている単語帳や音声ダウンロードができる単語帳を選ぶのがオススメです。


単語を覚えるアプリもたくさんあるので、そういったものを利用するのも手です。中学生向けとなっているものを選べばレベル的には、間違いありません。

アプリだと、ネイティブの発音を聞けるものがほとんどなので、しっかりと活用しましょう。


単語数

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さっき、適切なレベルは中学生レベルと紹介しましたよね。単語数も、まずは中学校3年間で習った分だけ徹底するのが理想的です。中学で習う単語数は、およそ1200語とされています。


1200語と聞いて、「そんなに多いの!?」と驚いた人もいるのではないでしょうか?でも、心配は無用です。


単語といっても、品詞は様々ですよね。名詞とか動詞とか接続詞とか·····。実は、1200語の内その半分近くを名詞が占めているんです。

そして、次に多く占めているのが動詞。その他は接続詞や前置詞という内訳になっています。だから、名詞にフォーカスするだけで他は力を抜いても大丈夫ですよ〜。


覚え方のコツ

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冒頭でお伝えした目標を設定したらとりかかることは

①一日に多くの単語に出会い何回も周回する(高速で単語帳を回す)

②単語をイメージで覚える

③単語を使って英作文をする

と言いましたが、これらを詳しく深堀していきましょう!


まずは、単語帳を開いて勉強する前に、仕分け作業をすることが大切です。

単語帳を最初から最後まで一通り眺めて見て、知っている単語と知らない単語に分ましょう。知らない単語のみ、レ点を打って、知らない単語のみ勉強していくようにしましょう。

単語帳を一通り勉強するのは、大変なので、知らない単語のみ勉強していった方が圧倒的に効率がいいです(^ ^)

一周目より、二週目

二周目より三周目と段々と勉強していく単語数が減っていくことが理想です。

過去の私もそうでしたが、知っている単語も勉強していると、その分労力も使いますし、時間もかかってしまいます。

知らない単語だけを勉強して、どんどん新しい単語に触れていきましょう。


一日に多くの単語に出会い何回も周回する(高速で単語帳を回す)

一日に300〜400単語など、毎日なるべく多くの単語に触れるようにしましょう。そして、高速で単語帳を終わらせて、何回も何回も周回することが大切です。

「えー、でも、それじゃ単語覚えらないじゃん」って思った方もいるかもしれません。

しかし、心配無用です。

大事なことは、英単語を覚えようとしないことです。高速で周回していけば、自然と覚えるようになります。

5分でも10分でも、時間が空いたら、単語帳を開いて一つの単語に出会う回数を増やしていきましょう。

一つの単語にかける時間は、長くても10秒にして下さい。

理想は3〜5秒です。

単語の意味と、単語の発音ができたら次の単語、次の単語と進めて下さい。


過去の自分もそうでしたが、きっと皆さんは、一日に〇〇個完璧に覚える‼︎って方法で単語の勉強をしてきたのかと思います。

先程、中学校三年間で習う英単語数が、約1200語

その内、半分である600語が名詞であると説明しました。


その約600語の名詞を覚えるために、

一日20語づつ完璧に覚えていったとしましょう。

600語の単語を覚え切るのに、一ヶ月はかかってしまいますね。しかも、前半に覚えた単語は、ほとんど忘れています。

この従来の方法だと、いつまでたっても英単語を覚えることができません。

圧倒的に効率が悪いです。


一日に300語、英単語に触れることができれば、二日で一周できちゃいます。英単語はいかに同じ単語に出会ってきたかがキーポイントになってきます。

発音するときは、必ず発音記号を見ながら発音をしましょう。

なぜなら、発音方法を間違って覚えてしまうと、実際の音と自分の音と差異が生まれてしまい、せっかく単語の意味を覚えたのに、聞いてみると分からないという状況になってしまうからです。

僕は、この発音記号ガン無視で単語勉強をしてきたのでかなり遠回りしてしまいました。

英単語の勉強と合わせて、発音記号の勉強も同時に進めてください。あなたの英語力メキメキ上達します。


単語をイメージで覚える

そもそも何故単語が覚えらないのか知っていますか?


それは、単語を単語として認識してしまっているからです。

ん?どゆこと?って思うかもしれません


普通の学習方法だと、単語帳を見て意味を確認して
覚えるっていう学習方法ですよね。


はい、ここまでは正しいです!
ですが、ここからのステップを踏むだけで、脳に単語を定着させやすくなります。

それは、冒頭でも述べように単語イメージで覚えるということです。


単語をイメージでおぼえる??
はい?どゆことですか?

って思うかもしれませんね。


人間の脳みそは、画像化させたり、映像化させた方が脳に定着させやすいんです!

なので、ただ意味を確認して終わりなのでは
なく頭の中でイメージすることを心がけて下さい。


例えば、

invent(発明する)という単語。

実は、僕が英語学習初心者の時に、中々覚えらずに苦戦した単語の一つです。

では、どのようにして覚えたのか?

それは、イメージで覚えたからです。

invent(発明する)という意味だから、トーマス・エジソンじゃん!みたいな感じで覚えていきました。

以降、invent=トーマス・エジソン=発明

以上のイメージが脳内に定着するようになっていきました。


他にも、イメージで覚える方法はあります。

それは、体で覚えるということです。

例を挙げてみると、

overcome(打ち勝つ)という単語。

僕は、この単語を覚えるときは、右拳を上に突き上げて【やってやる!自分に負けるな!】という気持ちを込めて、オーバーカーム!!!と大きな声を出しながら、覚えました。


他にも、tired(疲れた)って単語。

疲れた表情をしながら、発音をしてみると、覚えやすくなります。

字に起こしてみると、中々恥ずかしいですね😂


大事なことは、英単語を活字として覚えるのではなく、感覚で覚えることです。感覚と言葉を結びつけて、覚えていく感じです。

感情を込めて、英単語を体得する形で覚えていくと脳に定着させやすくなります。

単語の意味を確認して、『雰囲気』『場面』『状況や環境』を脳内でイメージすると、さらに頭に定着していきます。

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分かりやすいように図にまとめました!

意味を完璧に覚える必要はありません。

こんな感じかぁ〜くらいの気持ちで覚えていくようにしましょう。

分かりやすく、説明すると、

例えば、preが前につくと、前もってというイメージになります。

predict(予測する)👉前もって予測しておく
precept(教訓)👉前もって学ぶ

仮に上記の二単語を知らなかったとしても、pre=前もってという意味があることを理解しておけば、文脈から単語の意味を理解できるようになります。

ここまでやっても、覚えられない単語があったらGoogle画像検索を活用しましょう。

この方法はチート級でやばいです。

僕も、この方法知ってから、暗記力が格段に良くなりました。

方法は簡単です。分からない英単語をGoogle画像検索して、出てきた画像を脳内に定着させるだけです。

印刷して、目のつくところに張り付けておくのもいいかもしれません。


単語を使って英作文をする

英単語は、文章の中で初めて生かされます。

本来なら、全ての単語を使い英作文をしたいところですが、全てやってたら、時間がいくらあっても足りません。

なので、どうしても覚えられない単語のみ英作文をしてみて下さい。

「え!英語初心者だし!英作文なんてできないよ...」って思った方!

安心して下さい(^^)

単語帳に載っている、例文の一部分を変えるだけで大丈夫です(^^)

そこで、注意していただきたいのが、【自分に関する英作文をしていく】ことです。

なぜなら、英語は、自分のことに対して聞かれていることが多いからです。

また、自分に関する英作文をしていった方が、自分自身のことなので、頭に定着させやすくなっていきます。


英単語を覚える際の注意点

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英単語を覚える際の注意点は、書かないことです。

え?書かない?

よく書いて覚えなさいとかって言うじゃん!

あれ嘘なわけ?


いやいや。書くのも英語を勉強していく上で大切です。

ですが、単語に関しては、書かないで覚えていきましょう。

何故、書いたらダメなのか?

それは、書いたら勉強した気になってしまうからです。

恥ずかしながら、過去の自分がそうでした。

分からない単語や、覚えられない単語をノートにびっしり書いて、書き終わったら、今日の俺めちゃめちゃ勉強したわー。

って感じでした。でも、実際は全く覚えていませんでした。

また、書くのには労力を使い、どうしても書くことばかり集中してしまい、暗記作業に移行できないからです。

自分では、やっているつもりでも意外とできていないことの方が多いです。


じゃあ、どうやったら覚えるの?

それは、音で覚えるです。

TOEICでいいスコアをとりたい。

英検を取得したい。

日常英会話を話せるようになりたい。

英語を勉強をする目的は、人それぞれですが、

全てに共通して言えることは、音がめちゃめちゃ重要だということです。

音で英単語を覚えることで、リスニングやスピーキングに困ることはなくなります。英検にしてもTOEICにしても、日常英会話にしても、リスニングやスピーキングは必須科目です。

音を意識して、英単語を覚えるようにしていきましょう。

時々、目を通すだけという人もいますが、それはやめましょう。

書いて発音することで、スペルの感覚が身につきます。こういう発音のときはこういうスペルになるのだなと知ることが大事なのです。

字面だけで覚えるとなると、莫大な量の文字列の組み合わせを覚える事になってしまいます。でも、発音と組み合わせて覚えれば規則が分かってきて、長い単語でも覚えやすくなるのです。


ペースとしては、自分のキャパシティに合わせるのが大事です。無理せず、まずは1日5分からでも。継続することが大切になってきます。


言い換える力も鍛えよう

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語彙力よりも大切なこと。

それは、言い換える力です。

言い換える力さえあれば、語彙数が少なくてもコミュニケーションが続くようになります。

例えば、就職活動(job hunting)という単語を知らなかった場合でも

I'm looking for job(私は、仕事を探しています)と言い換えることができます。

単語を勉強する際に、他の言い方は無いか考えるクセを身につけておくと、ボキャブラリ数が自然と伸びていきます。

難しい単語があったとしても、簡単な単語に置き換えることができるのはかなり最強です。

例えば、contribute(提供する)という英単語を知らなかったとしても
offer(提供する)という別の単語に置き換えができます。

細かい意味で見ていくと、使い分けのポイントがあるのですが、
この置き換えのクセをつけておくと、あなたの英語力をアップさせるのに役立つこと間違いありません。


出川イングリシュはご存知でしょうか?

もし、知らない人がいたらユーチューブで検索して見て下さい。

出川さんの言い換える力は凄いですよ。

出川さんぐらいの言い換える力があれば会話に困ることはありません。


暗記は不要

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最後にもう一度簡潔にまとめます!!

①仕分け作業👉分からない単語と分かる単語を分ける

②高速で単語帳を回す👉一日に多くの英単語に出会うようにする

③イメージで覚える👉意味を確認して脳内で【雰囲気】や【場面】をイメージする

④英作文をする👉覚えられない英単語のみ作文をして覚えていく

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この4つのポイントをひたすら繰り返していくと自然と単語は覚えていきます。

大切なことなので、もう一度言いますが、

暗記をしようとしないことが大切です。


初心者だと、最初少し手をつけてやっぱり「ムリ〜」とやめてしまう人も多いです·····。


でも、本当に辛抱するのは、最初だけです。それが最初だけになるのか、はたまたずっと苦しい状態になるのかは、覚え方次第。ご紹介した、イメージ&発音するを徹底すれば、かならず光が見えるはずですよ。


ボキャブラリ数を増やしたいのなら、八割程覚えたら次の単語帳にいくのも一つの手法です。

これに関しては、英語を勉強する目的によって変わってきます。

英検や、TOEICなら、一つの単語帳を完璧に覚えた方がいいです。

しかし、日常英会話の取得を目指している方は、ボキャブラリ数をどんどん増やしていった方が効率です。

徐々に負荷をあげて勉強をすること心がけて下さいね。


単語学習は、英語の最も重要なポジションにあり、かつ覚えれば誰でも出来るものです。だから、しっかりと定着させて、英語ペラペラ街道を突っ走りましょう!


最後まで、ご覧いただきありがとうございました。


私からの宿題は、

一日に多くの単語に触れようにするです。

一度で覚えようとはしないで下さいね。

何回も周回していけば、自然と覚えてきます。

毎日、コツコツと継続して英語学習を頑張っていきましょう。

私が教えた、単語の暗記方法を実践していけば語彙力がどんどん伸びていくこと間違いありません。

勉強するのが楽しくなってきますよ(^ ^)


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