「遊び」ってそんな簡単じゃないぞ…むしろ大人だからこそ激ムズ
最近、嬉し過ぎてションベンをちびった事はあるだろうか?
正確にはちょい漏れなんだけど、言うてる自分も最近はメッキリだ。別にどうって事ではないんだけど、昔はよく「うれしょん」をしたもんだ。小学生ぐらいの頃に公園を駆け回り、なんでもない事が楽しすぎてついついチョイ漏れしてた。
そんな楽しい事が毎日起こってた若かりし頃。
◾️そろそろ40代突入する…
自分はもうすぐ40代に突入する。
会社での役割が未来を作らなければいけない。どんな将来くるかなーって思った時に「エンターテイメント」だなと思ったのさ。
これは人類の歴史を見れば分かる事で、産業革命に始まり、今ではITと、テクノロジーの発展に伴って人間の余暇はきっと余ってくるのだ。正確には余らないで、その余った部分も仕事をしてしまうという人間らしい所業。とはいえ、次なるテクノロジーの発展によって人間がやるべき仕事が変わると思う。論理を手段に解決する作業はほぼやらなくなって、逆に論理では説明できない感性的な仕事の市場が増えていく。
それが「エンターテイメント」だ。
論理では説明できない楽しさ、千差万別さ、ルール、限定的、自由とかとかがある。アマプラやネットフリックスがリコメンドするものが、いつもヒットするとは限らないのもあるのもそれだ。人間の感性を論理で説明するってのが野暮な話で、秘密りに共感し合うその様がなにより喜び。
そのエンターテインメントの中でも興味、関心があるのは漫画、アニメ、ゲームだ。これは昔から好きだったと言える。もちろん時期によって大きく距離が空いていて知ろうとしなかった時期もあるのだが、概ね好き。
小・中学生の頃にイチバン遊んだのが、小学校から同じ塾だった天野くん。
漫画、アニメ、ゲームのジャンルを切り開いてくれたのも彼だ。周りがジャンプを読んでいた頃に、彼は月刊 ガンガンを買っていて、鋼の錬金術師を最初から読んでいた。個人的に面白かったのは「ハーメルンのバイオリン弾き」だったなー。ここの話をすると長くなるので、とりあえず漫画、アニメ、ゲームのエンターテインメントの導入は彼の影響であり、ここからスタートした。今の世の中が既に現実もインターネット化している時代、これからはもっとリアルとオンラインが溶け合う時代が来ると信じている。
◾️遊びってなによ?
まぁ話を戻すと、将来のエンターテインメント時代を見据えて「遊び」をやろうと思ったのさ。そう強く感じたのはyoutuber アバタローさんの本要約チャンネルを観てだ。
ちなみにコチラ。
【遊びの哲学】ホモ・ルーデンス|ホイジンガ ~ 絶対に「遊び」を軽んじてはいけないワケ ~
本要約チャンネルはよく観るんだけど、古典文学を要約するアバタローさんのチャンネルをリピートして骨身に染み込ませそうとしてる。2000年以上前から変わらない人間としての大切なもの、人間はそれだけの時間が経とうと進化してない、きっと種が変化するにはもっと時間が必要なのではないか?
とはいえ、ここ100年の人間の進化のスピードもハンパないので、ネオヒューマンが生まれる予感も…脱線したけど人間の業はそんな簡単に変わらない。とにかく、遊びという概念を改めて学んだのは「人間は遊ぶ存在」だと言う事。
◾️お前にとっての遊びってなによ?
それじゃあ「遊び」ってなんだろう?
いろいろとホイジンガは言ってるが、個人的に解釈したのは「より人間的な欲求であり、人間の根源的な概念」と思ってる。世の中の価値、といえばお金だけど、基本的に価値と言われるのは人間の欲求を満たすものである。欲求以外に満たしている価値ってなんだろうか?たぶんないよね?あるか?
性欲、食欲、睡眠欲、承認欲などなど、それよりも根源的なものが「遊び」であると解釈、そこまではいかずともかなり近い崇高な概念であると言う。「遊び」といえ言葉のイメージに先行されがちだが、自分は己の解放、卍解なイメージを持ってる。
これからの時代はそんな「遊び」を仕事で体現していきたい。
・バンライフ
・ピアノ
・キックボクシング
・作曲
・ゲーム制作
・イラスト
・普通にゲームする、ゼルダやる
・料理する、スパイスカレー、麻婆豆腐
・横ノリ(サーフィン、スノボ)
・マウンテンバイク
・美術館行く
・映画観る
・アニメ観る
などなどなど
あー数え上げたらキリがないし、今でもやれる事もあるけど…「遊ぶ」には集中力が必要であり、覚悟を持たないといけない。コツは習慣化すること。その習慣化が難しいのだが、その話はまたやる。
◾️まとめ
そー、タイトルにもある通りで「遊ぶ」は本当に難しい。ホントに自分はその何かを遊びたいのか?という問いを持ちながら、きっと自分に合う「遊び」があるのだ、と信じて色々やってみよーかと。
けど、それって仕事と同じである程度時間を投資しないと見つけられない。人よりも時間をかけて、ある時に「これって人よりやれるかも?」に行ったら勝ち確。後は、さらに時間をかけて、いい循環を獲得する。
突き詰めるのか?新しいものを見つけるのか?
きっとその両輪が必要だ。まずは種を蒔き続け、芽が出るのを待とう。まずは、やってみる。自分の小さな可能性を信じて。ってまとめよーと思ったけど、そんな綺麗事ではない。楽しいを見つけるってラクじゃないぞ。
ガンバレジブン!!
「遊び」ってそんな簡単じゃないぞ
「遊戯王に俺はなる!!」
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