クマを害獣にさせたのはにさせたのは誰?
SNSに落ちていた拾いものです。
クマは害獣でしょうか?
クマを害獣にしたのは誰ですか?
本来 くまは非常に臆病な動物で、奥山に ひっそりと暮らしています。
なのでばったり人間と出くわす なんて、
クマのDNAにはありません。
では なぜ
人間とでくわすようになったのか
原因は全て人間にあります。
高度経済成長時代に、
人間は、山の木をクマの餌となるどんぐりの木 などの伐採して 針葉樹に植え替えてしまいました
また 度重なる リゾート開発 太陽光パネルの設置やメガ 風力発電の開発などで、熊が住む山をどんどん 侵略していきます。
他にも、売れなくなった農作物や果物などを里と森の間に廃棄する、 マナーを守らない キャンプ 客によるゴミの放置なども クマを里におびき寄せ、人間と近づけてしまう原因の一つでしょう。
そうやってクマの住む森に人間がどんどん侵略をしていきます。
結果として、
住むところもなく食べるところもなくなったかわいそうなクマたちが 山道、街にに出てきて、 ばったり 人と遭遇して襲ってしまうという悲劇が起こっている、のが熊を保護する側からの観点です。
クマが人を襲う原因 は
人間が作ってしまっている、
そういった背景もしらずに、
クマは人を襲う 怖い 殺すっていうのは あまりにも、人間の本意すぎるなあと。
共生とか sdgs とか、サスティナビリティとか、耳障りのいい言葉ばかりを並べてやってることは 野生動物への虐待に近いです。
ちなみに ですが アメリカ では野生動物保護区域があり、謝って 山から降りてきた熊を一定期間 保護して、訓練させ、野生に返すような活動が 行政レベルで行われています。
お金や国土ある ないとかじゃなくって 、野生動物への意識レベルの違いですよね。
くまに襲われても当然とは決して言いませんが、 人間はクマにとってひどいことばかりをしてきたと私は思います。
ところは 報道はくま 怖い 殺せばかり。
多くの人がくまは怖いと思ってしまっても仕方がありません。
大切なのは、
自分が受け取った情報を 精査したり、
根拠をとりにいったりすることだと思います。
どうか、
報道の裏側にある真実に、
たどりちげつけますように。
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