舞元力一を占星術で読んでみた ③コンビ比較をしてみよう
はじめに
どうもこんばんは、穀雨です。
コンプティークが出て早10日が過ぎましたね。私は、発売日当日、会社帰りにアニメイトへ直行して購入、力一さんを占ってみた投稿をした直後に読了致しました。ハマりたてながら「コンビって素晴らしいな……」とニッコリした次第です。
読み進めていると、「え、二人のリアクションが違う!」と驚いた箇所があったり、出生チャートで事前に分かっていたところで「ですよね〜」ってガンガン頷く箇所があったり、楽しかったです。
ただ、やはりショックだったのは、全然知らない動画がたくさんあることでした。6年の月日の長さに打ちひしがれ、まだな〜んも知らなくて本当にお恥ずかしい。少しずつ観ていければいいなと思っております。
さて、今回は先の二回の投稿を踏まえて、コンビ比較を試みようと思います。当然、個人の解釈ですし推測ですので、断定的表現はなるべく避けて記載しております。妄言だと思って、手慰みにでもお読みください。
以下は前回の2つの記事です。
舞元力一 コンビ比較
アスペクトの多い星
アスペクトとは、惑星同士がとる角度のことを言います。星配置は生まれた場所、時間によって様々です。なので、アスペクトが多い星は人によって違い、アスペクトを取る分だけ他の星に影響を与えていることから。その人の特徴になりやすいな、と個人的に考えております。
ここでは、二人のチャートにおいてアスペクトが多い星を紹介します。
惑星の雰囲気を知る場合、セーラームーンを思い出すのが分かりやすいので、ご存じの方は美少女戦士を頭に思い浮かべてみて下さい。
まず、舞元さんは木星が多かったです。セーラージュピターですね。
彼のチャートの場合、火星と木星が良いアスペクトなので、懐の広さ、相手に信頼される愛嬌があり、エネルギッシュで寛大、攻めが強い感じです。その反面、太陽とは拮抗するアスペクトなので、見通しが甘かったり楽観的だったりして、走り始めた途中に「あれー? こうなるんでしたっけ?」とはてなを飛ばすことはあるかもしれません。
でも、木星は吉兆星なので、悪く作用しても大問題にはならないです。おっちょこちょいとか天然に見えて、愛されるのが関の山でしょうか。
一方、アスペクトは多くないものの、冥王星も強烈な味を出しているので、一概に「陽」という訳ではございません。運と力が大きい分、影もまた濃厚な雰囲気があります。
ということで舞元さんは、基本はセーラージュピターだけど、後ろでセーラープルートが長〜いロッド持ってじっと立っている感じですかね。
対して力一さんは、海王星が多め。セーラーネプチューン、みちるさんを思い出してください。みちるさんも、そういやお嬢様だったなぁ。
海王星は、癒し、慈愛、芸術、化かしの星と言われております。
良いように作用すると、人の感性に働きかける優しさが出ますし、キツネの尾で頬を撫でるような感じの艶めかしさがあります。底知れないスケベさは、この海王星の作用かな。
悪いように作用すると、他人も自分も騙す、危ういエネルギーです。周囲から見れば、どんな人なのかなかなか掴めないし、当人自身も「何をどうしたらよいのか」と収集がつかなくなることも起き得ます。
結論、お二方とも他人を魅了する力がありますが、内容は似て非なるものなのかなと思ったり。
まぁ、セーラー戦士たちで例えることが果たして適切だったのかはさておき、なんか、なんか分かって頂けるとありがたいです。分かって下さい(?)
共依存のようでそうではない、ほどよい距離感
有名な切り抜きで「おじさん同士の共依存」と揶揄われる二人ですが、ここではそこら辺を少し掘ってみたいと思います。
まず、太陽星座だけでも、さそり座とてんびん座の二人なので、他人あってこその自己認識が土台にあります。
加えて、月が地の星座同士なので、二人とも真面目で、一緒にいて心地よいはず。ぴりっと背筋に走る緊張感はあるものの、きちんとしている方がお互い安心して関係を続けられる感じがします。
さらに、力一さんは海王星をはじめとして水属性の応援が強いので、同じく、水属性のさそり座に多くの星を持つ舞元さんは、合いやすいと推測します。
ただ、力一さんの方が矢印は強いのかな、と思う箇所は散見されます。例えば、力一さんの男性の好み……というと湿度が上がるかもですが、火の星座(しし座、いて座)系に惹かれるんじゃないかなと推測します。
その点、舞元さんは、仕事面ではいて座属性なので、「うわ~自分にないものだ~」となりそう。
なので、仕事上でちょうどよい温度感なんだろうなと思いました。
あと、舞元さんは冥王星に限らず、土星外天体の応援が大きいので、自分が飛ばす愛(というかエネルギー全般)が、普通の人よりデカすぎる感じがしており……
例えば、親密な相手が、舞元さんを真に分かっていなかったり、受ける覚悟がないのに不必要に近づき過ぎたりした場合、その相手はクニャクニャの骨抜きになっちゃう感じがあります。
有名な切り抜きで、ストーカ―被害にあったり、過去のパートナーに全財産持ち逃げされたりした経験が舞元さんにあることは存じ上げております。
大変申し訳ございませんが、「あー、そうなるでしょうね〜分かる~~~」と納得してしまいました。ともすれば、無意識下で相手を制圧できてしまう強さがあるんですよね。意識がないところで落とす怖さがあるので、本人もショックを受けそうです。
だからこそ率直に、一対一のコンビを何年も続けていること自体がすごいのでは!? と思った次第です。
何事もそうではありますが、意識して、互いが距離をとって正しい付き合いができてはじめて、長く続くものじゃなと、チャートを通して改めて感じました。
グランドトラインの舞元さんと、グランドクロスの力一さん
占星術のチャートでは特殊なアスペクトがあります。タイトルにあるそれぞれの意味は、すでに前の投稿で書いたので詳細は割愛しますが、雑に言うと
グランドトライン 運の巡りが良いことを示す星配置
グランドクロス 波瀾万丈な人生を送る星配置(吉兆判断はその人の努力次第)
という意味です。
奇跡の9連休中、力一さんの出生年を惑星から推定した後、「あれ!? うっそ力一さんグランドクロスあるじゃん!?!? 舞元さんがグランドトラインだから、対じゃん!?!?」とまぁ、オタク助かるの境地に勝手に至ってました。
「東の〇〇、西の〇〇」みたいな呼び名って、お相撲さんみたいで良くないですか? しかも、聖闘士星矢の技名みたいで、厨二心がくすぐられるんですよね。フフフ。
10年単位で探している最中は、表面上でしか惑星を追えないので、後から判明して謎のアハ体験を一人楽しんでおりました。
グランドクロスは、乗り越えられなければそれまでという厳しさがありますが、乗り越えられた方には、いぶし銀みたいな深みのあるカッコよさが出てくるんですよね。
まぁ、力一さんに至っては、出生年が合っているかは結局のところ分からないんですけどね?
カッコいいから採用です。カッコつけてなんぼでしてよ。
雑な総括
さて、自分ごとで恐縮ですが、穀雨は腐女子かつ同人オタクです。それゆえ、万物にBLを見出す機能が常備されております。
今回のコンビ比較においてもそれが発動し、書いている最中はあたかも己のカップリング観を整理するようで、 「あれ、これは同人誌を書く前のキャラ整理と、何が違うんだ?」と途中ハラハラしながら崖っぷちを歩んでいました。
が、上記の内容からして当然にスケベ心は現れず、今後も健全に楽しめそうで大変安堵しました。
だって、バチバチ肉体関係ありのドスケベ二次創作を書いた日には、自分の占星術解釈「近づき過ぎたら関係が終わる」で殴られる訳です。当方はハピエンを好む夜明けの腐女子なので、メリバで自爆します。
それゆえ、発禁だけは鉄の意志で絶対書かない、と誓えます。
あと、実際にチャートを見進めていくと、記事に書くことすら憚られることも見えてくるのだな、という気付きを得ました。
古今東西、「有名人を占ってみた」系記事は玉石混交でありますが、私が書くのであれば、なるべくポジティブなことを中心に書きたいですし、力量不足な記載は控えたい、と思います。
ゆえに、未来予測も書こうと思えば書けるし、最初は書くつもりでいたのですが、やめておきますね。
それではまた、別の投稿で。