舞元力一を占星術で読んでみた ①舞元さんを占ってみよう
はじめに 舞元力一を占おう
どうもこんにちは、穀雨です。今回は表題の通り、舞元力一のお二方を占星術で占ってみようという試みにつき、全３回での記事を予定しております。
①舞元さんを占ってみよう
②力一さんを占ってみよう
③舞元力一コンビ比較
今回は初回ということで、まずは舞元啓介さんを占ってまいります。
自己紹介記事で書いた通り、どちら推しか？ と問われたら力一さんと答えるにわかジョー児です。
ただ、この場合は舞元さんが先という直感が働いたので、それに従います。幸か不幸か、この記事を書き始めた1/7にまさかの結石ツイがあったので、タイムリーになってしまいました。南無三。
占おうとしたきっかけ
ふたつございます。
ひとつは、現在の私が占星術千本ノック中だからです。
とにかく多くのサンプルを集めてチャートを読み、知識と経験を増やす時期のため、その勉強の一環で二人も占ってみようと思い立ちました。芸能人やミュージシャンを占って、ブログやYoutubeで解釈を披露するアマチュア占い師は沢山いますが、Vtuberを占う人はあまり見かけないので、いっちょやってみようかなと。
もうひとつの理由は、私がにわかファンだからです。
私が好きになり始めたのが1か月前の2024年12月で、お二方のデビューは2018年8月。今から遡るには、あまりに膨大な量の配信があります。チャイちゃん回の3時間とか、聞くだけで一日が溶けます。所要時間の倍くらい精神を持っていかれます。
まぁ、とてもじゃございませんが全ての配信を把握するのは不可能なので、己のスキルで一足飛びに性格把握を試み、ついでに記事に起こして己の文字書き欲&承認欲求を満たそうと思い立ったのでございます。
もちろん、個人の推測・見解にすぎませんし、一銭にもならない一人遊びです。半笑いくらいでお読み頂ければ幸いです。
野暮なコメントは受け付けておりませんので、よろしくお願いいたします。
舞元さんを占う
舞元さんの生年月日
過去に遡る限り、毎年歳を取られていますね。
2018年デビュー当時、Vtuberとしてのキャラとご自身を完全に切り分けているとはお見受けしないため、誕生年月日の把握が比較的容易です。
大変ありがたい。推しは歳くってなんぼですわね。
今年は不惑の40歳、1985年11月9日生まれ、太陽星座はさそり座でございます。一方、出生時間と場所が分からないので、場所はひとまず静岡県と仮定、ネイタルチャートではなくソーラーサインチャートで鑑定し、この後の占い結果を書いていきます。ハウスの概念がないので、星座とアスペクトのみで見ていきます。
舞元さんの星配置の特徴
※ここら辺は、占星術学習者でないと意味不明なので読み飛ばしてくださいませ。通常の鑑定において専門用語の説明は省かれるかと存じますが、この先の論拠になるので記載します。チャートのスクショは転載になるのでしません。各自、見たい人は見てくださいまし。
・ドラゴンテイルを囲むように、太陽と冥王星、金星が集まる。太陽とドラゴンテイル、ドラゴンテイルと冥王星、冥王星と金星がコンジャンクション。金星はギリギリてんびん座だが、さそり座とのカスプに位置。他の惑星はさそり座。
・またもや、さそり座の土星が月、金星にイージーアスペクト。
・水星と天王星がコンジャンクション、いて座。対面に位置するふたご座のキロンとオポジション
・やぎ座の海王星が金星にセキスタイル、月にスクエア、太陽にセミスクエア。月がおとめ座か……
・キロン、火星、木星で風のグランドトラインを形成。
チャートから見る傾向
◆運がいい
風のグランドトラインという、強い星配置をお持ちです。
生まれながらにして、コミュニケーション能力や機転の良さがあります。言葉や情報発信を中心としたVtuberは、舞元さんにとって適した仕事のように感じられます。
時代としても、去年の11月に冥王星がみずがめ座に入った影響で、よく「風の時代に入った」なんて言います。旧態依然の社会が壊れて再構築される環境下でこの星の配置は、めちゃくちゃ運が良い。
追い風が来ているイメージです。ざっと調べたところ、バナナマンの設楽さんや、私の推しの藤井風くんも風のグランドトライン持ってます。
◆公の場での性格
多趣味なのを生かして、色々企画して実行したいタイプ。
周囲に「俺はこれがしたい」と語って、他人から信頼と納得を得る社交性があり、人が自然と寄ってくる愛嬌の良さがありそう。自分も前に出るけど、裏でもちゃんと糸を引いて根回ししてそうなバランス感覚があるかな。
ここだけみると普通の会社でも出世しそうだけど、発想が奇抜なのと趣味に対する「好き」の熱意が先行しそうなので、好きなことを仕事にしないとエネルギーがいまいち出ないかもなぁ。
ガキ大将的幼さが強調されるか、一風変わった影の支配者的側面が強調されるかは、出生時間によってもっと詳細に鑑定できる気が致します。口惜しい。配信でお見受けする限りは前者だと思いますが、推測の域を出ません。
◆プライベート
喧嘩するタイプでもなく、穏やかそうではありますが、根は神経質、潔癖症。自分のよくないところも見て見ぬふりしてて生きていそう。
他人と長く住むのは、相手にもよりますが、ハードル高いかもしれません。でも、海王星の位置からして、一人でずっと過ごすのも向いてなさそう。変なところで繊細で、周囲の意見を気にされるかもしれないので、他者の存在が不可欠ですね。ちなみに、依存体質は力一さんも傾向あります(オタクにっこり
◆好みや趣味
異性については、顔も体も両方しっかり良くないとテンション上がらない感じ。欲強め。エキサイティングかつ自由に性を謳歌したい。常に刺激を求めているので、一度燃え上がったあとは飽きる可能性あり。一人に絞れないので、そういう意味で結婚は優先順位の上位に入らないかも。
女遊びもそうですが、スリルを求めて数多の趣味にのめり込んでしまうタイプですかね。なかなか消せない悪癖のように読み取れます。もはや「これが俺だ！」みたいな、アイデンティティとしての開き直りがあるといいますか……この点、人生の節目においてたびたび悩まされるんだろうなあ、と推察されます。
◆健康
占星術の定石でいえば、月星座がおとめ座なので「腸周辺を大切に」というのが普通です。にわかオタク、舞元さんが痔を患っていらっしゃるのを最近知りました。納得です。
あと、もう一つ気をつけたい部位は、惑星の集中するさそり座が表す場所ですね。 ♏。もちろんサロメ嬢ではありません。
そうです。男性器です。
いきなり下ネタかよ！！という突っ込みが想像されますが、あんまり大声では笑えません。
なぜならば今、この文字を打ち始めた1/7の夜、「オリバーの気持ちが分かった」「石ができた」とポストされているからです。いやな答え合わせをしてしまいました。
真面目な話として、不調が股間に出たらいったん立ち止まり、心身ともに振り返るべき方なのだと推しはかります。
ぐいぐいやりたいことを進めすぎるご本人に「ちょっとお待ちなさいな」と提言してくれる息子の構造ですね。とにもかくにも、お大事にしてくださいまし。
トランジット的目線
過去・未来の星配置から、運気の良いときや悪いときをざっくり見ます。たとえば、「低気圧爆弾がきたら頭痛に注意！」みたいな、お天気予報だと思ってください。ただ、私はまだ見習いなのでうす～い考察しかできません。悪しからず。
◆一時休止されていた時期
いわゆるドラゴンヘッド回帰の時期です。一般的には、自分の悪いところや直すべきところがあぶり出れ、一生懸命「次どうやって生きよう」と足掻くときであり、必要に応じて、何かを捨てなければいけないときになります。舞元さんの星配置的に、普通の人よりも影響が出やすいので、しんどい時期だっただろうな～と思う。
正確な出生時間が分からないので何とも言えませんが、最悪の場合、息抜きの風俗すら楽しめなかったのでは……？
まあ、ハマって1か月のにわかオタク、休止のことを深く存じ上げないので、これ以上は黙ります。
◆今
ちょうど1か月半前にトランジットの冥王星がみずがめ座に入ったばかりなので、金星にちょっと翳りがあったのかなぁ？ 火星が12月から逆行中だったから、潜在的な怒りが石に結晶化したのかなぁ？ くらいです。
38歳のノードリターンよりは全然マシに思えます。
むしろ、環境的には運が巡っているはず。健康運は、ご自身の生活習慣も影響するので、必ずしも占いだけで説明はつけにくいですね。
◆ミドルクライシス
こっちの方が怖いですね。40代男性の厄年と言われるときです。
特に2026~2027年、今までのやり方でこれいいんだっけ？ マンネリでは？ となる星の巡りです。舞元さんの星配置の場合、仕事上のパートナーとの関係を振り返る時期になるやも……これは、第3回の舞元力一コンビ比較にて,
もう少し詳しく見ようと思います。
結論 からだ大事に
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。色々書きましたが、どうでしたかね？ 文字に起こしている私は獅子座の女なので、書いて記事ができあがるだけで十分楽しいのですが、誰かがこれを読んで楽しんで頂けていたら、さらに嬉しいです。
全般的に見ると、舞元さんの背中を押す環境も整っているし、元の運が良い方ですが、「好き！」や「やりたい！」が先行して精神が無理をした際に、身体が「こらこら」と止めに来るタイプなのかな、とお見受けしました。
前と後ろ、大切になさってください。
さて、次回は力一さん回です。副題をつけるとするならば、「舞元さんがグランドトラインならば、力一さんはグランドクロス！」って感じですかね。
まず出生年を割り出すところから書かねばならないので、今回より長くなりそうです。乞うご期待。