公務員ですら美容を意識すべき話
私は地方公務員1年目の30歳である。結婚しているので「異性にモテるために美容を意識しなければならない」というわけではない。それでも、美容は社会人として意識すべきだと痛感している。特に、公務員のような職業であっても例外ではない。
美容には疎く、専門知識もない私だが、だからこそ声を大にして言いたい。美容はもはや一般教養だと。
これまでの美容投資一覧
まずは、これまで私が実際に行った美容について記載しよう。これらは、決して「贅沢」ではなく、「自分への投資」である。
• 歯列矯正 150万円
• ポテンツァ(ニキビ肌改善) 1回5万円
• レーシック 55万円
• 美容院 1回5,000円
• 眉毛サロン 1回4,000円
• 全身脱毛 40万円
• ジムの定期利用
さらに、現時点で検討中の美容施策もある:
• AGA治療(まだハゲてはいないが、予防のため早期に始めるべきと言われている)
• ミラドライ(ワキガ治療。軽度も含めると意外に多くの人が該当すると聞く)
これらに対して高額だと感じる人もいるだろう。だが、その金額以上に得られるメリットを考えれば、「元は取れる」と確信している。
なぜ美容を意識すべきか?
理由は単純だ。「見た目が良い方が、人生でトータル得をする」からである。
1. 見た目が与える印象は想像以上に大きい
人間は見た目で判断する生き物だ。どんなに性格が良くても、どんなに仕事ができても、第一印象はほぼ「見た目」で決まる。公正や公平を重視する公務員の世界でさえ、評価や印象に見た目が影響を与えるのだ。
例えば、同じ仕事内容をこなしていても、清潔感がある人や身だしなみに気を使っている人の方が周囲からの評価が高い。一方、見た目に気を使っていない人は、それだけで能力が低く見られたり、不利な扱いを受けることもある。
これは性別に関係なく、男性でも女性でも同じだ。
2. 公務員のような「勉強偏差値」の職業こそ重要
私は公務員について、「偏差値45の人がなるべき職業だ」とたびたび語っている。これは、公務員は学力的なエリート層でなくても務まる仕事であり、相対的に勉強面では周囲に劣る人も多いことを指している。
しかし、勉強が苦手な人ほど、他の面で補う必要がある。その「他の面」とは、まさに見た目だ。もしも勉強面でもルックスでも周囲に劣っている場合、仕事中の理不尽な対応が増える可能性は否定できない。これは民間企業ならなおさらのことだ。
だからこそ、まず見た目に投資するべきだ。スキルアップや資格取得も重要だが、まずは見た目を磨くことで自分に対する評価を底上げできる。
美容に投資するメリット
美容への投資は一見するとコストが高いように感じるかもしれない。しかし、実際には費用対効果が非常に高いと感じる。
• 第一印象が良くなることで、周囲からの態度が変わる
• 職場での人間関係がスムーズになる
• 自己肯定感が上がり、仕事におけるモチベーションも向上する
そして何より、多少の努力で改善可能な「見た目」を磨くことで、働きやすさや日常生活の快適さが劇的に変わる。
見た目を軽視する社会人へ
世の中は、思った以上に「見た目」を重視している。それは時に不公平だと感じるほどだ。しかし、その現実を受け入れ、適切に対応することが大切だ。見た目は、多少のお金と努力で驚くほど変えられる部分である。
資格取得やスキル磨きも良いが、まずは「見た目への投資」を最優先にしてほしい。美容に少し意識を向けるだけで、自分を取り巻く環境が変わり、まるで世界が一変したように感じるだろう。
仕事をする上でのストレスが軽減し、人間関係がスムーズになり、自己肯定感も高まる。特に公務員のような職業であっても、いや、公務員だからこそ、見た目を意識することが重要なのだ。
ぜひ一歩を踏み出してほしい。少しの投資で得られるリターンは、きっと想像以上のものになるはずだ。