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ICL手術は怖い?痛い?ICL手術の経験者が正直レビューします

こんにちは。くまこです。
今回はICL手術の正直な感想について書こうと思います。

ICL手術を受けたいけど迷っている…そんな方は「怖そう」「痛そう」と思われているのではないでしょうか?

私の結論としては「ICL手術はめっちゃ怖かったし痛かったけど、手術を受けて良かった」になります。

今回はどんな風に怖くて痛かったのかを言語化してみます。(写真は載せません)痛々しいのが苦手な方は、他にも記事を書いていますのでそちらをお読みください。

ICL手術のメリット・デメリットをまとめました▼


手術前の儀式

手術当日も目薬をさして、いざ出陣。手術前に最終的な手術の説明を受けて麻酔入りの目薬を点眼します。

手術台の上に乗ると、まばたきができないように目をぐわっと見開いた状態で器具で固定されました。

そして目をぐいぐい押して洗眼されます。強く押されるので流れ作業感がハンパなく「もっと優しく洗ってよ!」と思いました。

知り合いにICL手術をしているお医者さんがいるのですが、彼女曰くICL手術は眼科医のバイト稼ぎとのこと。1回20分の手術を1日に何人もやるので、流れ作業になってしまうのは仕方がないのかもしれません。

目を押されるので、この時点で少し痛みを感じました。
なんだかとてもイヤな予感がしました。

永遠に感じられる恐怖の20分間

ICL手術を想像した時、「これからメスが入る」という先端恐怖症的な恐怖を想像するかもしれませんが、それはありません。
というのも、手術台の上では非常に強い光で照らされるため、明るすぎて視界が真っ白くなるからです。

本当の恐怖は、メスを入れたところから始まります。
鈍痛がします。普通に痛いです。

「え?さっき麻酔してなかったっけ?なんで痛いの?」私の麻酔だけ不具合があったのではないかーーそんな不安に襲われます。

痛い…!そう思っているとすぐにレンズが挿入されます。

ここまでが恐怖の前菜だとしたら、メインディッシュの始まりです。

レンズを挿入すると、レンズ位置の調整に入ります。このとき、レンズを「ギュギュギュー」とメスで引っ張られます。目は開いてるのに急に視界が見えなくなるという、今まで経験したことのないような恐怖を味わいます。

あまりに怖くて、魂まで引っ張られそうになりました。

怖くて目を閉じたいのに、器具で固定されているため閉じられないーーそんな時、人はどうすると思いますか?

白目をむきます。

目が勝手に上に行ってしまうのです。「まっすぐ照明を見て〜」と何度も言われてましたが、恐怖からどうしても目が上を向いてしまいます。
「人間は恐怖を感じると白目を向く」ことを実感しました。

手術は20分ほどで終了しました。

手術がすぐに終わるなんて嘘だ

手術後に初めて、冷や汗で全身がびっしょりになっていることに気づきました。休憩室にどうぞ、と声をかけられましたが、あまりの衝撃体験のあとだったので声が出ません。

「手術は気づいたら終わるなんて嘘やん!」
休憩室でリクライニングベッドに横たわりながら、私は手術はすぐに終わるなんて絶対に書かないと誓ったのでした。

この時の視力は安定していないものの、ハッキリと見えるようになっています。視力やレンズの位置などを検査してからホテルに戻りました。

それでもICL手術を受けて良かった理由

ICL手術は人生で一番の恐怖体験だったのですが、それでもやって良かったと心から思っています。理由は下記の通りです。

コンタクトや眼鏡から解放された…!

これがICLのメリットで一番大きいです。今までは目のケアにかなり時間を割いていました。

特に問題だと思っていたのが、「コンタクトが目に合わない」こと。

見た目の問題で外出する時はコンタクトをしていたのですが、常に目がしょぼしょぼしていましたし、上や横を向くたびにコンタクトがずれて嫌な気分になっていました。極度のドライアイが原因で、頭が痛くなることも。

コンタクトの種類が合わないのかと思い、2week、1day、他社製品など何種類も試してみたものの、どれも合いませんでした。

それがICLで一気に解決したのです。
コンタクトみたいにゴロゴロすることもない。目が乾くこともない。痒くもない。レンズが目の中で動かない。裏に行かない。

控えめに言って最高です。

海外旅行に気兼ねなく行けるようになった

長期休みが取れると必ず海外に行くほど、海外旅行が好きです。
東南アジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパなどいろんなところに行きました。

旅行の際に気になっていたのが、コンタクトが足りなくなることと、眼鏡が壊れてしまうこと。
そのため予備のコンタクトとメガネを持って行ってたのですが、その分荷物が重くなることがネックでした。

「重さなんて微々たるものじゃん」と思う方もいるかもしれません。しかし、リュック1つで旅行するバックパッカーにとって、100gの増加は機内持ち込みできない可能性が出てくることを意味します。荷物の増加は死活問題です。

ICL手術をしてから旅行に行ったら、クリアな視界と荷物の少なさに感動しました。視力2.0で見たヨーロッパの景色は、生涯忘れないと思います。

スポーツ、温泉、登山などの趣味を全力で楽しめる

何かを趣味をやるたびにコンタクトや眼鏡のせいで障壁があったのですが、ICLをしてからは解決しました。

【スポーツ】
・眼鏡だと割れる可能性があるのでコンタクト必須
・上や横を向くたびにコンタクトがずれる
・顔にボールが当たるとコンタクトが外れる
・コンタクトでドライアイになっているところに汗が入ると、想像を超える痛さ

【温泉】
・脱衣所で眼鏡を外すと何も見えない
・かといって眼鏡をつけたまま入ると、眼鏡が曇る
・コンタクトにすると、勢いの強いシャワーでコンタクトが裏に行く。手が濡れているので救出作業が難航する
・サウナに入るとコンタクトの水分が抜けて目に張り付く

【登山】
・帽子+眼鏡をしていると、耳周りに汗をかく
・吐息で眼鏡がくもる

振り返ってみると、今までどれだけ目に縛られていたんだ…と思います。ICLをやって本当によかったです。

容姿に自信を持てるようになった

私の「ICLで人生が変わった」と言える最大のポイントはここです。

昔から眼鏡をかけた自分の顔が嫌いでした。
なぜかと言うと、私の顔で唯一気に入っている「ぱっちりおめめ」が分厚い超近眼レンズをかけると小さくなってしまうのです。しかも眼鏡をかけると鼻に眼鏡跡ができるのも嫌でした。

さらに、メガネをかけているとメガネしか顔の印象として残らないらしく、メガネのあるなしで別人と認知されるのも嫌でした。

そのため、知人に会うときはコンタクトをしていましたが、コンタクトは前述の通り目に合わないのでどうしたものか…と思っていました。

ICL手術をしてからは、下記のように変わりました。

・いつでも人と堂々と話せるようになった
・鏡を見るたびに「私って可愛い」と思えるようになった
・おしゃれが楽しめるようになった
・アイメイクができるようになった(コンタクトをしている時は目が痒くて引っ掻くので、アイメイクができなかった)

恐怖に耐えてもやる価値はあったと断言できます。

新宿近視クリニックの割引コード・クーポン

都内でICL手術を最安値で受けるとなると、新宿近視クリニックが選択肢になります。
都内の病院の比較記事はこちらに書いています。

もし新宿近視クリニックで手術を受ける方がいらっしゃったら、下記コードで3万円値引きになります。

診察券番号:55029
紹介者:丸山智子(まるやまともこ)
会員番号:200 0009 892932

コードを使った方のお名前などが私に伝わることはありませんので、安心してコードをお使いください。
ちょっとでも安く手術が受けられたら幸いです。

まとめ

今回はICL手術の怖さや痛さについて書かせていただきました。思いっきりネガキャンしていますが、それでも私はICL手術を受けて本当に良かったと思っています。視界がクリアで毎日快適です。

質問がございましたら、お気軽にコメントください。
最後までお読みいただきありがとうございました🐻


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