【発達ゆっくり】病児保育3y2m
週末から息子くんが熱を出し、日曜夜で38℃くらいの発熱。金曜日保育園のお昼寝中に咳をしていたようで、大体風邪をひき始めると最後まで行かないと完治しない。
案の定今回も、土曜、日曜と風邪がひどくなり、青鼻水が出るようになり発熱となった。
そんな時の救世主が病児保育サービス。預かり型もあるが、我が家が利用しているのは自宅へ訪問型の病児保育サニーさん。
前日21時までに予約すると、保育を確約して頂けるというありがたいサービス。
ちょっと体調くずして怪しいな、と思えば、我が家は以下の順で検討している。
・夫婦どちらか仕事を調整できるか
・夫の実家が電車で45分程の距離にあり、義母に来てもらえるか
・病児保育を申し込むか
次の日の朝様子見て決めよう、では遅い。
それだと選択肢も限られる。
今回、私は在宅可でフレックスタイムで夕方早めに終了できる日だが出来れば一日中は避けたい。夫は元々午後休んで、夕方以降予定も入っていることを確認。
ということで、次は義母に聞いてみる。
義母の方も体調崩されており、月曜朝から病院に行くとのこと、お大事に。
ということで病児保育を予約。
半年前くらいから月に1、2回くらいの頻度でサニーさんを利用している。基本は9時〜17時で家に来てもらい、一対一で子供を見ていただける。
病児保育児依頼する日は私は在宅ワークに切り替えて、お昼休みや休憩時間に息子くんの様子を見られるようにしている。
息子くんも自宅で慣れている環境なのもあり、初めての病児保育スタッフさんにも懐いてくれる。
今回のスタッフさんは以前2回ほど来ていただいた優しい印象の保育士さんだ。
熱を30分毎に測ったり、様子をこまめに記録下さり不在の場合でも一日の様子がわかる。
外出していても、午前中の様子がメールでも届く仕組みになっている。
病児保育と言えば、保育園のように預かり型が多い。息子くんも1歳10ヶ月の頃、一度病院併設型の病児保育を利用した。
病児保育はコロナでものすごく厳しくなり、預けるための診断書やコロナ感染していない証明書など預けるためのハードルが高い。
息子くんが利用した際に、夫が連れて行ってくれたのだが、最初に診察を受け、書類をもらい病児保育も初利用だったためにたくさん申込書類、注意事項もあったそうで、体調が悪く機嫌の悪い息子くんをあやしながらものすごく大変だったそうだ。
結局朝から行って11過ぎにやっと預けられたよう。
更に初めての場所、見慣れないスタッフさん、で息子くんは萎縮したのか、その日はお昼ご飯も食べたがらず、熟睡できずよく泣いていたらしい。
迎えに行くと、元気のない息子くんがかわいそうになった。病児保育で楽しかったーと帰宅することもあるだろうが、そこまでして働かないと行けないの?と罪悪感を感じる親も多いだろう。
もちろんスタッフさん達は色々息子くんを元気づけようと配慮して下さったようだが、息子くんには辛い一日になった。
その経験から、
・病児保育は事前利用申込みを済ませておくこと(空き状況は前日にしかわからないので、複数カ所に事前登録する方がいい)
・病み上がりなど比較的元気な時から利用する
など活用法を学んだ。
それにしてもやっぱり気軽に使えるサービスではない。自宅からは3ヶ所くらい病児保育先が通える範囲にあるが、どこも車で送迎しないと難しい。時間も大体17時までなので、早く仕事を終え、車で迎えとなる。
病児保育で別の病気をもらうリスクもある。
今なら、息子くんも環境が変わっても大丈夫かもしれないが、体調不良の時は大人だって心細いものだ。
子供の頃、小学生くらいの記憶でも体調不良で家で寝ている時に、母が家にいてくれる時は心強かった記憶がある。出来れば私も息子くんがしんどい時はそばに居てあげたい。
自宅でフルタイムでも数時間でも、感染症でも、前日夜予約で訪問確約いただける画期的なサービスの病児保育サニーさんを見つけた時はこれだ!と思った。
色んな悩みを解決してくれて本当にありがとう✨
核家族化、共働き化が進む社会では欠かせないサービスだと思う。
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