クレタ島・サントリーニ島、女の子一人旅 : 6日目 とうとう憧れだったサントリーニ島に上陸だおー!!
朝、とうとうこの日が来た
おらが、サントリーニ島に上陸する。この日が…
宿から歩いて13分のフェリーで朝、8時に出発
フェリー乗り場がどこにも書いてなくてイマイチ不安だったけど、何とかなるだろうと歩き出した。
途中でカフェを見つけて、サンドイッチとカプチーノを頼んだ
うっまー!!!
この美味しいカプチーノもここで最後なんかな…(泣)
美味しかったおー!!!ありがとだおー!!!!
途中で道が合ってるのか不安になって行ったり来たりしたけど、無事到着
係りの人が、早く乗って、と私の荷物を運んでくれた(ありがとう!!)
10分前だったけど、私以外はほぼみんな乗船していた
席は結構空いてるけど、窓側は全部埋まってて。。。
高速船なので1時間半で着く予定
サンドイッチ美味しい。。ちっちゃいのじゃなくておっきいのにすればよかった。。。なんてもぐもぐ食べてたら、船はすごいスピードで進み始めた
デッキはどこから行けるの?と聞いたら
『マダム、こちらです』と言われ
タイタニックが頭をよぎる。。沈みたくないお!!
デッキはめっちゃ気持ちがよくて
ここで海を見ながらゆっくりする事にした
しかし風が・・・パナイ。
という事で、船首の裏側にそっと座る
ここなら風が来ない。フフフ。
見に来た人が強風でキャーキャー言いながら去ってくのを見てたり
たまに人が来て、一緒にキャーキャー言いながら写真を取り合ったり
楽しかったけど、トイレに行こうと中に入ったら、
私が座ってたガラス窓の裏側、座席になってて内側から全部丸見えだった。。。
ま、いいけどね
だんだんサントリーニ島が見えてきた
はっきり言って息を呑んだ
何層にもなったカルデラの地層が、荘厳でものすごく美しい
普通の島にはない美しさがある
神々の島というイメーシが湧いた
私、シチリアもサルディーニャも、イビサも、ランペドゥーザ島もカナリア諸島も、カプリ島も、とにかくあちこち旅行しててクルーズも何度もしてるけど、こんなにすごい景色は初めて。威厳が違う。クレタ島とも全然違う。
こんなに小さな島なのに、カナダくらいの雄大感がある。
景色があまりに美しくて、誰もが静かにただ近付いてくる景色をみていた
昔ドロミテの景色をバスから見たときもこんな感じたっだ
言葉を失う美しさ
飛行機だったらこんな気分を味わえなかった
高かったけど、フェリーで良かった
とにかくすごかった
フェリーを降りると呼び込みがすごい
でも何となく右にそれて、てくてく歩いてたら街行きのバスがあった
フィラの街は崖の頂上にあるから、バスで登って行くんだけど、海の美しさ、地層の美しさが圧巻で、ずっと黙って景色を見ていた
フィラでバスを降りると、イア行きのバスを見つけそのまま乗り替え。美しい景色を眺めながらイアに到着
まだ11時。宿に連絡すると、何とバイクで迎えに来てくれた😳😳😳
そのままチェックイン出来た。この宿がめっちゃ良くって
いたるところにテラスがあって、海が一望。景色がものすごく美しい
感動して景色を眺めていたら、アイスコーヒーを出してくれた
しばらく景色を見ながらぼーっとする
天国にいるみたい。夢が叶って、美しくて、ものすごく幸せだった。
宿の人とちょっとテラスでおしゃべりしながら休んだ後、街を観光する事に
もう、街が美しすぎて、景色が美しすぎて、海が美しすぎて、感動の連続だった
ここまで美しい場所は来た事ないかも。。。
ものすごく可愛いアクセサリーもいっぱい売ってて、お土産屋さんを楽しく歩き回った
嬉しくて入り組んだ細い道を、海を見ながら歩きまわる
16時。携帯のバッテリーが無くなり仕方無く宿に戻る
お腹空いて死にそう。。。あ、朝サンドイッチ食べたっきりだった…
宿の人に楽しすぎてご飯食べるの忘れてたと言ったら、宿で提供しているという夕食を早めに出してくれた
豚肉、インゲンとトマトの煮物、ギリシャサラダとパン
久々、家庭の味でめっちゃ胃に優しい。。。美味しかった🥺🥺🥺
テラスで海を見ながら食事をして
そのまま寝た
海の音、風の音を感じながら、昼寝…
天国かと思った
少し休んで、宿の人と雑談して
元気になったのでまた観光に出かけた
通りで見つけたネックレス。可愛すぎて一目惚れして。買った。
本当に景色が美しくて、色んな場所を歩きながら海を眺め、写真をいっぱい撮った
何だか心が満たされてて、ものすごく幸せだった
夕暮れの街を歩いていたら、ノスタルジックな気分になった
私小さな頃、この場所を知ってた
懐かしいと思いながらぼけっと海を見ていた
気がついたら22時半を過ぎていて、宿に戻った
私の体力、すごい。。。
めっちゃ楽しかったお‼️
実はこの宿の人をちょっと好きになって、多分どっかで記事書いたごちゃごちゃした気持ちも書くとスッキリして安心するから、私は書くことが癒しになっているのだと思う
あの人が幸せでありますように。
私が幸せでありますように。
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