【身長低い人】縦のとび箱で手が届がない時もできる!コツと3つのポイントは?
こんにちは!年間3000人以上に体育を教えています、くま先生です。
とびばこのコツの一つに、「前に手をつく」というものがあります。
前に手をつくことによって、肩を乗り出すだけでとびばこは跳べるようになります。
ただ、
縦の場合はとびばこが長いので前に手をつきづらくなります。
だからその分縦の方が難しいと感じる人は多いんです。
では、どうやって縦の跳び箱で前に手をつけば良いのかを紹介します!
3つのポイント
①ジャンプしてから前に手をつく
②斜め前に跳ぶ
③両足でしっかり踏み切る
以上3つのポイントに気をつけると、縦の跳び箱はとびやすくなります。
1つずつ見ていきましょう。
①ジャンプしてから前に手をつく
身長が高い人は最初から前に手をつくことができるのですが、そうでない人の場合はそうはいきません。
そこで、ジャンプして高さをカバーすることで、前に手をつくことができるんです!
なので、縦の跳び箱で前に手をつけない人は、ジャンプしてから手をつくようにしましょう。
②斜め前に跳ぶ
ジャンプして前に手をつくためにも、斜め前に跳ぶようにするといいです。
ただジャンプするだけでは真上に跳んでしまうので、
意識的に斜め前に跳ぶと良いですね。
ちなみに、跳び箱は視線も大事です。
手をついた時に手(下)を見るようにすると肩が前に出て跳びやすくなります。
ただ、斜め前に跳ぶためには視線は前にしておいた方がよいです。
そのため、跳ぶ時は前、手をつく時は下を見るようにするといいですね。
慣れるまでは難しいかもしれませんが、繰り返すうちに自然とできるようになってきます。
そして、
③両足でしっかり踏み切る
跳ぶためには、踏切が大事です。
よく片足が先行して片足だけで跳んでしまう人がいますが、
これだと縦を跳ぶのは難しくなります。
横は短いのでなんとなく飛べたりもするのですが、
縦は長いのでごまかしが効かないのです。
だからこそ、両足でしっかり踏み切るようにしましょう。
ふみきり板の真ん中で踏み切るようにすると跳び箱にぶつかることもないのでおすすめです。
以上3つのポイントで縦の跳び箱を攻略していきましょう!
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ということで、体育のくま先生でした!
応援しています。
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もうこれで満足だという時は、
すなわち衰える時である。
- 渋沢栄一 -
(日本の武士、官僚、実業家、日本資本主義の父 / 1840~1931)
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