交差とびができる教え方!『へその前で手首を重ねる』とできる?【体育のコツ】
年間3000人に体育を教えています、くま先生です。
くまっけ体育Youtubeチャンネルは2020年早々、登録者3100人を突破しました。感謝です。
今回は交差とびについて。
交差とびはなわとびの技の一種で、
だいたい後ろとびの後に練習する人が多いですね。
実はこれは理にかなっていて、
後ろとびよりも交差とびのほうが複雑に動くので、
先に後ろとびをやっておくとやりやすいんです。
まぁようは、
後ろとびでなわとびに慣れた分やりやすくなるってことですね。
だから後ろとびできない人は先に後ろとび覚えてから交差とびをやると、
ストレスフリーでできるかも…?(とはいえ動きは別物なので要練習ですけどね)
さて、そんな交差とびのコツですが、ズバリ一言でいうと
「へその前で手首を重ねる」
ということです。
へその前で手首を重ねることで、
無理なく交差することができます。
ちなみにあやとびも同じです。
「へその下でバッテンする」、と意識するのもいいですね。
ただ、子どもの場合は目標が目視できると良いので、「へその前に手首」というキーワードはなかなか効きます。
へそも目で見えるし、手首も目で見えるからわかりやすいようです。
あやとびも交差とびも、なわの交差ができないとできませんが、
逆に言えば
交差できさえすればできてしまう技
とも言えますので、交差とびに苦戦したときは「へその前で手首を重ねる」を意識してみると良いかもしれません。
そして交差とびができるようになったら、
いよいよ二重とびです。
二重とびやる前に交差とびができていると、
二重とびはとってもやりやすくなります。
そこらへんのことは動画でも解説しています。
→交差とびのコツ!二重とびもできるポイントとは?【なわとび】【クロスとび】
参考になりましたら幸いです。
ということで、体育のくま先生でした。
応援しています!
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目標を達成するには、
全力で取り組む以外に方法はない。
そこに近道はない。
- マイケル・ジョーダン -
(米国の元バスケットボール選手 / 1963~)
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