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スタートアップ系社労士が本音で語る 『就職氷河期世代の私が、昇給の機会は自分で作ればいいと思ったこと 』について

こんにちは!
クマ吉です😄

今回は少し趣向を変えて、就職氷河期世代のクマ吉が20代ではほとんど昇給しなかった経験と、それを何とか自力で変えるためにどうしたか?をゆるいポエム的に記事にしてみました😌

さて、過去の記事でもお話した通り、クマ吉は今でこそ社労士・人事労務の仕事をしていますが、20代の頃は、とある社団法人の職員でした。

当時は、公務員のような働き方で、毎日決まった時間に出社して夕方過ぎには退社できる、というとても健康的で負担のない仕事だったと記憶しております☺️

毎日、今日はどこで遊ぼうかな?とか、どこへ飲みに行こうかな?といったことばかり考えていて、仕事とか自身のキャリアのことはま〜ったく頭にありませんでした😇

若かったこともありますが、いつも楽しい記憶ばかりで本当に良い経験をさせてもらったと思っていますし、当時の勤務先や関係者の皆様には今でも感謝しかありません😄

、、、で、そのような特に大きな成果を求められない仕事でもあったので、当然給与の面はおそらく同世代では平均以下だったと記憶していて、毎年1回の定期昇給も7年ちょっとの在籍中では、確か2回くらい5000円程度の昇給のみだったと思います😇
(半分以上の数年間は昇給なし)

ただ、当時は独身で実家暮らしだったので、生活には特に不自由もなく、むしろ時間があったので収入面は気にせずに過ごすことができました。

しかし、ちょうど20代も終わりが近づいてきた時、「あれっ?このままの昇給ペースで今の自分の給与が変わらないと、将来生きていけなくないか?😇」と思うようになりました。

また、勤務先の社団法人ではクマ吉の世代より少し前までは勤続年数が5年くらいを過ぎると役職が上がって、それに伴って昇給していくような感じと聞いていましたが、当時の社内ポストは上が詰まっていたこともあってなかなか昇格しづらくなっていました。(そもそも職員の平均年齢がどんどん上がっていったことも影響していると思います)

つまり、このままではどんなに頑張っても、成果を出しても、いわゆる年功序列の人事制度の為、自分の収入が上がることって望みが薄いやん😇、、、と自覚しました。

そんな中、30歳も目前を控えた就職氷河期世代の自分に何が出来るのか?を常々考えていたところ、ある結論が頭に浮かびました。

「昇給の機会を自ら作れば良いんじゃないか!」とw😄

これはどういうことか?というと、『転職=昇給機会』と捉えて、自分に実力があって他社が欲しがる人材になれば、自ら転職を選択して収入アップを図ればいい!という考え方です。
※ちなみに、これまでも(これからも)昇給だけの目的で転職そのものを決断してはいませんので、やみくもに転職することだけはオススメしません

この発想になってからは、必死で勉強して資格試験を受けたり、社労士や人事労務の仕事を毎日遅くまで自ら望んで働いて、とにかく誰よりも速く多くの実経験を積んで、他社が欲しがる人材になることを目標としました。

結果として、転職時は毎回収入もかなり上がっていき、振り返ってみると今では当時の年収の数倍になっていた、という感じです。(これはホントです😄)

また、この発想が定着したことで特に何が良かったかというと、どの会社に属している時にも短期的な(半年に1回など)人事評価や昇給額がいちいち気にならなくなったことが1番大きいと思っています。

たとえ、その時の一時的な人事評価や昇給が自分の思った通りではなかった場合でも「自分の実力がないからだよね」と、その理由・責任は全て自分自身にあると思えるようにもなったのです😉

それまでは、自分の待遇等について「会社や社会・時代のせいもあるかもな〜」と、いわゆる他責にしていた部分も無意識的にあったのではないかと思います。

しかし、今では結果に対して全て自分自身の責任だ!ときっぱり思えるようになったので、精神的にも楽ですし、もっと頑張らないとな!と前向きな発想が多くなった気もします😌

ということで、今回はまとまりがない記事にもなってしまいましたが、本音で思っていたことをお話してみました😄

少しでも読んでくださった方のご参考になれば、幸いです!

それでは、今日はこのへんで☺️
またね〜!

クマ吉


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