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スタートアップ系社労士が本音で語る 『仕事ができる人の共通点』

こんちは!クマ吉です🐻

クマ吉は、これまで7回以上の転職を繰り返してきたこともあり、一般的な社会人と比べてもかなり多くの職場で働かせてもらっていると思います☺️

そんな経験をもとにこれまでを振り返ってみると、企業の規模や業種等にかかわらずそれぞれの職場でその特徴や良さがあり、一言では表現できないほどのさまざまな違いを実際に目にしてきました。

一方で、働く"人"にフォーカスしてみると、どの職場でも共通するような、明らかに仕事ができる人とそうでない人との違いがあるなぁ、と思うことがあります。

もちろん、その違いの要素は複数あるだろうと理解していますが、仕事ができる人に共通した特徴のひとつに「これは間違いない!」と言い切れるポイントがありますので、今回はこれについて本音ベースでお話できればと思います😌

(ちなみに、ここでお話する「仕事ができる人」にはクマ吉自身は入っておりませんので何卒ご安心をw)

まずは結論から😊↓

『他者と比べてレスポンス(反応)が圧倒的に早い』

これがクマ吉が確信する、仕事ができる人にみられる共通点のひとつです☺️

もちろん100%当てはまる訳ではないとも思いますが、経験上ではほとんど(体感95%以上w)と言っていいほど当てはまっている重要なポイントだと自信を持っていえるものです。

実際に、レスポンスが早い人は勤務する会社や取引先などから高い評価を受けるケースも多く、反対にレスポンスが遅い人で高い評価を受けている人を実際に見たことはほぼ記憶にありません😇

そして、数年前までは何となくそんなことを認識しつつも、なぜだろう?という理由まで深く考えたことはありませんでしたが、今ではその理由をある程度は言語化して説明することもできるようなったと思いますので少し語ってみようと思います😌

クマ吉が考察するその理由とは、、、主に以下の3つが挙げられます!

【理由①】相手に安心感を与えるから

これはどういうことかというと、何かの仕事を一緒に進めているなかでレスポンスが遅い人に対しては、人間の心理として「これって◯◯さんはちゃんと進めてくれているよね?まさか忘れてないよな😨」といった不安を感じることもあると思います。

この不安を生じさせないためには、たとえその仕事にまだ手がつけられていなかったとしても「明後日から◯◯をして、来週には◯◯を進める予定ですので〜」のように、一言だけでもいいのでタイムリーに進捗共有の連絡をすることが大切です。

こうした連絡さえあれば、相手は「あっ、◯◯さんはちゃんと覚えていて、これからきちんと進めてくれるんだな☺️」と安心できますし、さらには周囲からの信頼感もアップするはずです😉

【理由②】仕事全体の効率面とスピードに影響するから

仕事というのは1人で完結できるものは少ないはずで、何かしらの形で複数名が関わるプロセスを経て、初めて完了するケースがほとんどだと思います。

ということは、当然ですが一つの仕事を進める上で、そのうちの誰かのプロセスが止まっている間は、それ以外のプロセスを担当する人が待ちの状態にもなってしまい、ただ時間のみが経過してしまうことにもつながります😇

しかし、仮にAのプロセスそのものの対応がやむなく遅れてしまっている場合であったとしても、Aの担当者によるレスポンスや反応の早さと随時の進捗共有があれば、Aの完了待ちになっている他メンバーは別の仕事を先に対応するなど、優先順位の調整も可能となります。

また、こうした動きにより、Aが完了したらすぐに他のメンバーが次のプロセスを進められるように事前にスケジュールを組み立てることもできますので、結果として仕事全体のスピードが上がり効率の良い進め方にもつながります😉

ちなみにこのポイントについては、忙しい毎日を過ごすなかでどうしても忘れがちにもなりますし、全体を冷静に俯瞰してみる習慣や高いマネジメント能力も求められますが、仕事ができる人はいずれも体現していることだといえます😄

【理由③】忘れないうちに対応することでアウトプットの質が高まるから

前提として、これは当たり前のことですが、よほどの天才を除いて人間はみな忘れやすい生き物であるといえます😇

これを仕事に当てはめてみると、何かに対してレスポンスをする場合、そのタイミングが遅れるほどにそもそもの論点や内容についての記憶は薄れていってしまいます😌

つまり、レスポンスを早くするということは、その内容についての解像度が高い状態での対応となるため、必然的にアウトプットの質が高まることも間違いないでしょう。

ちなみに、「もしレスポンスが遅くなったとしても、その内容についての関係資料を読み込んだり、じっくり調べたりすればむしろアウトプットの質は高まるのでは?」といった疑問もありそうですが、あくまでもその時点で可能な範囲でのレスポンスを早くすることに意味があると思っています😉

要は、後から改めて資料を読んだり調べたりする行為も、記憶が薄れた状態ではそれ自体にさらに時間がかかってしまうので、全体の効率面を考えると得策ではないケースも多かったりします。

また、たとえじっくり調べても結果的にはレスポンスすべき内容が変わらないケースもよくありますので、まずはその発生時点でのレスポンスを早めに行うこと自体に大きな意味があるともいえます☺️

最後に

今回の記事は、あくまでもクマ吉個人の考えではありますが、誰かに聞いたり本を読んで得た第三者からの人づての情報ではなく、自らが実際にその目や耳で体感してきたなかで確信していることですので、ここで率直にお伝えしたことが少しでも皆さまの役に立てる参考のひとつになれば幸いでございます☺️

それでわ、このへんで!
またね〜🐻

クマ吉

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