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見えていないものがまだ多いなあ
月に2回の写真教室に通い始めて2か月。
「初めの頃よりうんと良くなりましたね~。伝わってきますね。」
noteにアップした写真の中から20枚ほどピックアップして持っていくと、先生がほめてくださったのでいい気分に。
「でも、ほら。こういうのがうつりこんでしまうと、台無しに。」
先生が指さすところを見ると・・・排水管やらごみ箱?らしきものがちらり。言われて初めて「ぎゃ~!こんなもんが入っとう」・・・そう、「見ているのに見えていない」ことがまだまだあるのです。冷蔵庫をあけて目の前にあるドレッシングの瓶を探し回る我が家の男どもと同じではないか!※ちなみに、うちの冷蔵庫はホントに物がなくいつもスカスカなので、探すのに困ることはないはずなのですが(*´ω`)
「1枚撮って終わりではなく、風景は逃げないんだから、何が映っているかすみずみまでよく確かめること。そして、同じ場所でも立ち位置を変えていろいろな写真を撮ってみること。」
先生の言葉です。写真のことだけでなく、身の回りのことでも社会のことでも、「見えていない」ことが多いよなあ。見ようとすると見えてくる。視点をできるだけ変えてみる。普段の生活でも心がけたいことですね。
暖かい晴天の日が多かった11月。よく歩きました。自信作というにはまだまだですが、その時の写真を何枚か・・・。
「写真撮るんなら、あっちがええで。」と教えてくれた通りすがりのおじさんのことや、カメラのこともいっとき忘れて木漏れ日を見上げてじっと立っていた時の気持ちなど、ささやかな楽しみが思い出されます。
明石公園
垂水漁港
須磨寺
江井島
太山寺
西舞子、山田川