幻の鉄道 五新線跡を歩いてきました②
五新線ウォーク。晴天のもと、道はまだまだ続き、アームカバーをつけている上からでも、日差しがじりじりと照り付けてくるのがわかります。昼食後半時間で、あっというまにペットボトル2本目も半分に。
「荷物の重さを気にせず、もっと持ってくればよかったよ~( ;∀;)」
当然、自販機などあるわけがない!
トンネルを数えてみると・・黒渕トンネル、衣笠トンネル、大日川トンネル、屋那瀬トンネル、親房トンネル・・・最後の生子(おぶす)トンネルは修理が必要ということで、う回路を通るコースをとります。
道の上からトンネルに続く細い道をのぞいてみると・・・
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「国鉄」という文字が読めるでしょうか。国鉄ですよ!
まだこんなのがあるなんて。若い人は「国鉄」と聞いても、何のことかわからないだろうなあ。
通れないけれど、そばに行ってみました。
ここを抜けると、いきなり町の中へ!
ゴールの観光交流センターに到着。10時ごろ出発して、2時前につきました。スマホの歩数計は、約25000歩!! 膝が痛いけれども、達成感があります。
スタッフの方のお話では、11月にも五新線ツアーがあるそうです。柿の紅葉がきれいでしょうね!
ツアーに参加していた皆さんは、その後、五條新町(江戸時代の街並みが残る商家町)を散策されたのでしょうか。わたしたちは、前の日から五條市に来ていたので、そこで町を見て回ることができました。五新線を歩いた後では、歩く元気がなかったかも。
五條新町の様子は、また次のnoteで紹介します。