城下町ぶらり散策 兵庫県赤穂市
「今日はちょっと遠くへ行ってみよう!」
朝、行き先を決めないでふらりと西行きの電車に乗り、そのままJR播州赤穂駅に来ました。
駅を出てすぐのところにピアノがあります。誰でも自由にひいていいのかな。
駅から南に向かって歩いていきます。とちゅう、ちょっと東に寄り道を・・・。
本堂の天井画。
赤穂玩具博物館。ここだけ昭和がぎゅっと集まっている?!
後で千種川に向かう途中、道のわきに古い消防車を発見。「なんでこんなところに?」と思って近づくと、「古物買取」という、玩具博物館の立て札がありました。これも展示予定?
赤穂城跡につきました。
義士像の台座に寄贈者の名前が刻まれています。義士と同じ苗字の人も多い。「子孫なのかな?」すごいなあ。
次に、街の中心から離れて東へ向かい、千種川の向こうにわたりました。尾崎地区の「信仰の道」を目指して・・・観光マップには「少し足をのばして」と書いてあるけれども、なかなか川岸にたどり着かず、「少し」ではない気もする!途中の道にもお寺などがあり、退屈しません。でも、写真を撮るのを忘れていた・・・('ω')
川が見えてきました。ほっ(#^.^#) 赤穂大橋を渡ります。あまり広い橋ではなく、歩道もないので、気を付けないといけません。
下流の方に、観覧車が見えます。赤穂海浜公園まで3㎞。歩いていけない距離ではないのですが・・・('ω')今回は無理かな。
赤穂八幡宮に到着。
八幡宮の裏から、「信仰の道」に入ります。細い道をぐるっと1周します。短いけれども、静かで味わい深い道でした。
赤穂大橋に行くのに少し道に迷ったせいもあり、歩き疲れてしまって、歴史博物館や物産館などに寄るゆとりがなかったのが残念です。しかし、街の中心地がそんなに広くなく、半日もあればゆっくりと古い町並みや寺社をあちこち見て回ることができます。お勧めの散策コースです。