アラサーダメ人間の転職活動記(4)
おはようございます。
それでは、前回に引き続き、2月に受けた「未経験エンジニア」としての面接模様を、書いていきたいと思います。
前回はこちら
6社目(最終面接官が仕事できなそうなやつ)
こちらは、オンラインで一次面接を通過後、対面で最終面接&筆記試験、最終面接後に適性検査を行いました。
まず、一次面接では、課長クラスの方が3名対応されました。
強面1名、なんか物腰柔らかそうなおじさん2名でした。
自己紹介~志望動機等、普通に話を聞いてもらいました。そしてひょんなことから飲み会の話になり、私は下戸だけど飲み会には行くと発言すると、強面の方もお酒が飲めないそうで、なぜか全員で爆笑をした記憶があります。
手ごたえがあったわけではありませんでしたが、面接通過の連絡が。
そして、2週間後に対面での最終面接と、筆記試験を行いました。
筆記試験は、内田クレペリン検査というもので、ひたすら隣り合わせの数字を計算していくというものでした。私は初めて受けたのですが、ものすごく疲れました・・・
そして、最終面接は、おじさん1名だったのですが、かなり離れて座ったのでマスクを外し、窓を開け(2月だったので寒いww)面接が始まりました。この会社は創業30年くらいの会社で、おじさんは創業当時からこの会社にいるらしく、社長の隣でずっと走ってきた的なことを仰っていました。
時短勤務希望の旨伝えると、客先常駐が多いため、お客さん先によっては難しいこともあるが、最寄り駅に17時半着はマストなのかと聞かれ、多分残業があるんだろうなと思い、この会社はないなと面接中に感じていました。さらに最後の質問の時に、この会社が成長していくために何が必要だとお考えですか、的な話を振ると、全く意味不明な答えが返ってきて、だめだこりゃと思いました。。
やはり、面接官は会社の顔。質問に対してちゃんとした答えが返ってこないとなると、なんとなくこの人とは働きたくないなと思ってしまいます。
面接後1週間で、webで適性検査を受けてほしいと言われ、その2日後に内定連絡を頂きました。
7社目(おじいさん本部長とはげおじさんと隣駅の採用担当者)
こちらは、面接1回のみで内定が出た会社です。
対面面接でした。
新橋近くのビルの中の1室だったのですが、エレベーター前で待っていると、はげのおじさんがトイレに入っていきました。トイレから出てくると「うちですか?」と聞かれ、11時から採用面接予定である旨を伝えると中に入るよう、促してくれました。
このはげおじさんは、面接官のおひとりでした。第一印象はとても良い感じ。
そして、ロン毛の採用担当者が到着し、明らかに60歳は超えている本部長がきて、面接官3名で始まりました。
自己紹介や志望動機、現在の学習状況などをヒヤリングされて、おひとりずつ質問され、それに答える形で面接は進みました。
はげおじさんからとても意欲のある方ですね、というコメントを頂けたので、これはいけたかも?と心の中で思っていました。
採用担当者は、なんと私の最寄駅の隣駅だということもわかり、親近感も湧きました。GitHubというポートフォリオサイトも面接中にご覧いただいており、私の学習状況や技術力等をきちんを把握してくださいました。
ネックは、当面出社になるということくらいでしたが、アットホームな感じの雰囲気で、未経験から入社されている方もたくさんいらっしゃるようでしたので、なんとなくいいなと思っていました。
後日、内定連絡を頂けたので、時短勤務希望である旨を伝えると、独り立ちするまではフルタイムで、独り立ちできれば時短でOKとの連絡が。
いやいや、それじゃあ困りますよ・・・
この企業は都内だったので、通勤に1時間以上はかかりますし、フルタイムとなると厳しいものがありました。
結局、2社とも内定辞退することとなります。
というのも、この2社と並行で面接をしていたところが第一志望で、一次面接後にここに入りたい!と思っていました。そもそも未経験枠でエンジニア職に就けるなら、正直どこでもいいと思っていたのですが、この会社に入りたいと本当に思ったのは1社だけだったので、そちらに注力していくことになります。これは次回に。