アラサーダメ人間の転職活動記(3)
しばらくぶりになってしまいましたが、転職活動記第三弾、書いていきます。大変お待たせいたしました(誰も待ってない)
前回、初めての転職活動において内定をゲットしたものの、内定辞退をしてしまいます。もし、この会社に内定承諾していたら、3月1日入社だったのですが、研修なし、いきなり現場でエンジニアをやるのは結構厳しいだろう、というか多分自分の覚悟もなかったんだろうなと思います。
まさかこんなに早く内定が出るなんて思いもしなかったですし、、、
ということで、内定辞退後も、引き続き【未経験エンジニア】職として書類通過した会社の面接を受けました。
2月に、エンジニア職として計8社面接選考に進みました。
(内定頂いた1社も含む)
そのうち半数の4社から内定を頂くこととなります。
よく覚えているので、1社ずつ面接がどんな感じだったかを記載していこうと思います。
1社目は前回の記事で書いた通りですので(2)をご覧ください。
2社目(イケメン面接官にあたる)
面接官がものすごくイケメン!!!!!
内田篤人みたいな感じのすんごいかっこいい営業の方が面接官でした。
この会社は「インフラエンジニア」の募集選考であり、当時私は開発エンジニアをめざしていたため、そもそも条件不一致でしたが、複数の転職サイトからスカウトがきていたことと、大きい会社だったので面接を受けることにしたのです。
インフラエンジニアについてあまり調べられていなかったので、割と面接官の方がいろいろな知識をくださり、とても勉強になりました。
結果、ここは時短勤務の制約があったため、派遣社員として内定を出していただくこととなりました。
3社目(10分たらずで終わる面接)
ここは、転職サイトの口コミが非常によく、福利厚生も充実しており、未経験から入った方で、その後産休を2回もとられている方のエピソードが転職サイトに載っており、直感で良いなと思い受けました。
面接官は強面のおじさま。まず最初にコードって読めますか?と質問され、いえ読めませんと言うと、一気に空気が変わります。
お前になんて興味ありませんという感じで、すぐに面接を終わらそうとする感じがひしひしと伝わってきました。
自己PRの時間すらなく、結果的に10分たらずで終わりました。
たしかに採用って、お金も時間もかけて頂いていることは理解しています。でも書類通過させているんだし、未経験採用とうたっているのに、こんな仕打ちはないだろうと、少し感じてしまったのは事実です。
いまエンジニア転職をめざしている方も、もしかしたらこんな面接官もいるんだということで理解しておけば、少しは気持ちも楽になるかと思います。
4社目と5社目(定型文面接)
いずれも女性面接官でした。中でも印象的だったのは、柳原可奈子の物まねで出てきそうな、ものすごく甲高い声の女。
「本日は当社面接にお時間頂きありがとうございます」とどっからでてんの?という声で言われました。この時点でやる気0に・・・
2社とも、転勤OKですか?とか、転勤OKて言ってくれたら採用率ぐんと上がりますよとか言われ、あー子持ちの転職先ではないと面接中に悟りました。
なんとなく、自己紹介から志望動機を聞かれ、流れるような定型文面接でした。
転職において、面接官は会社の顔!!!
この人やだな、と思ってしまうともうこの会社には行きたくないと感じてしまいますし、そういう意味では、本当に出会いって大事なんだなと思います。
逆も然りだと思います。こいつと働きたいと思ってもらえない限り、面接は通らないし、正直相性の部分も大きいと強く感じました。
残り3社の面接は、また次回書きたいと思います。