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雪道運転、5つのコツ
こうして、雪が降っていると、やっぱり冬なんだなぁ、と思います。
1月ですからね、当たり前なんですが(笑)
通勤に買い物に、冬でも毎日車を運転していると、こう思うんです。
「みんなビビり過ぎじゃね?」と。
そリゃあ、わたしだって雪道怖いですよ。
雪が積もればスタックの危険はあるし、凍ればスタッドレスタイヤの役目はどこへ?ってくらい滑ることもある。
でも、運転のコツと、非常時の知識があれば、そこまでビビり運転しなくても大丈夫かな、と思います。
今回は5つのコツと、万が一の時の対処法を書いてみます。
初心者の方や、冬の運転が苦手な方の参考になれば嬉しいです。
(その前に雪国地域の方、まさかスタッドレスタイヤは履いてますよね?)
①急発進を避ける。
発進時はじわ〜っとアクセルを踏み込みます。ゆっくりと発進したら、あとは通常運転でほぼOKです。
②ブレーキを強く踏まない。
タイヤがロックしてスリップする危険性が。
わたしは3回くらいスリップを経験しているけど、「オワタ……」と大事故を覚悟しました。ハンドルの制御が効かなくなるのは、マジ怖い。
よく自損事故(しかも大したことない)だけで済んだと思います。
オートマ車でもマニュアル機能がある車は、エンジンブレーキを使いましよう。
ない車は、数回にわけて優しくフットブレーキを踏みましょう。
③カーブや交差点では早めに減速、ハンドル操作はゆっくりと。
これ、わりとよく見るんですが、ストレートの道はノロノロ走るのに、右左折する時、ブレーキランプを光らせたまま普通に曲がる車。実は多いんです。
右左折時は、これでもか!ってくらいにゆっくり交差点に入り、アクセルもブレーキも踏まず惰性で曲がると、ほぼ滑りません。
曲がり切ってタイヤが真っ直ぐになったら、ゆっくりとアクセルを踏みましょう。
④発進前に車に積もった雪は必ず落とそう
特にルーフに雪を乗せたまま走ると、ブレーキ時、フロントガラスに雪が滑り落ちてきて、視界が悪くなります。しかも雪が多いと重くなるので、ワイパーで取り除けない。
たまに見ませんか?赤信号で雪落としているドライバーさん。あれ、危険だしカッコ悪いので(笑)、発進前にスノーブラシで落としましょう。
⑤スタッドレスタイヤは、ケチらないほうがいい
最後はコツというより、自論です。
タイヤって5年くらいで交換しないといけない消耗品なので(しかも高い)、なんでもいいから、とにかく安いもの!って考えがちじゃないですか。
でも、道路に接しているのって、車の部品の中では、唯一タイヤだけなんですよね。
「走る・止まる」を制しているのは、タイヤだ、と言っても過言ではない、と思ってます。
高ければいい、ってわけじゃないけど、やっぱ安いタイヤはそれなりだし、効きが悪くなるのも早い。
それと、タイヤには寿命があるので、何シーズンも履かないほうがいいです。
ゴムが硬くなって、マジ滑ります。
5シーズンが目安ですかね(タイヤ交換時にプロに見てもらうとなお良きです)。
あれ?
ここまで書いて、目標の1000文字をとっくに超えてるのに気づきました。
やべぇ……。
ということで、非常時(滑ったよぉ、動かないよぉ)の対策は、次回の記事にします。
あんまり長く書くと飽きられちゃいますからね(笑)
では、また次回。