Fiimoのキャッシュバック終わるのでmineo親方に切り替え
これまで、私のスマホ(データ通信専用)は、四国電力系のMVNO Fiimoと契約していたですが、2016年2月のサービス開始の際に実施した8ヵ月900円割引が10月で終わるので、関西電力系のmineoに切り替えることにしました。
Fiimoは回線自体をmineoから借りていて、サービス面もmineoには及ばないにもかかわらず、データ通信料金はドコモ回線で月数十円高いんです。ただ、普通に切り替えると手数料が掛かっちゃうんでタイミングを見計らっていました。すると、キャッシュバックが終わるこの時期に、無慈悲なmineo親方がキャンペーンを仕掛けてきたので、それに乗ることにしました。
ざっくり言うと、デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)契約で加入すれば、6カ月間通信料を800円割り引くという内容です。
実はこれ、契約後にシングルタイプ(データ通信専用)に切り替え(タイプ変更)しても割引は適用されます。(厳密には、使用開始日の翌日から切り替え可能な模様)
【切り替え手順】
1) ヨドバシ.comでmineoエントリーパッケージを購入
これを買ってwebから申し込めば、契約時の事務手数料が不要です。ヨドバシは早いですね。朝オーダーすれば夜には届きました。
2) mineoホームページから申し込み
申し込み時にエントリーパッケージに記載されているエントリーコードが必要です。(上のリンクを利用して頂ければ、私からの紹介になるので申し込まれた方は1000円分のAmazon商品券がもらえます。)
3) mineoのsim入手
うちには申し込みから2日後には届きました。
4) mineo使用開始
Fiimoの回線設定ができているスマホなら、同じ回線なのでmineoのsimに入れ替えるだけで使用できます(セキュリティーソフトにこんなsim知らねえよとは言われましたが。)。課金は使用開始日か、sim発送日の10日後のどちらか早い日になります。
5) mineoタイプ変更
デュアルタイプからシングルタイプへの変更を申し込むと、新しいsimが送られてきます。注意が必要なのは、タイプ変更の審査完了後、simが届くまでの2,3日間mineo回線が使えなくなります。
私の場合、日曜の夜に申し込んで月曜の夕方に回線が不通になりました。その場で、Fiimoのsimに交換すると、mineoから審査完了のメールがmineoアカウントに届いていました。この辺りは回線が共通だから便利ですね。
新しいsimは水曜に届きました。この間の不通の日は課金されないようです。Fiimoが、2,3日分残っているので、そっちを使ってから交換する予定です。
それから、ドコモのsimなので、Fiimo同様、デュアルタイプのsimを返送しないといけません。
6) Fiimo解約
申し込みは電話です。ドコモ回線の場合、simの返却が必要になります。sim返送料以外の料金はかかりません。解約月もキャッシュバックは適用されます。
【切り替え費用】
切り替えに掛かる費用をまとめると、以下の通り。
なお、mineo契約月の通信料は日割り計算です。タイプ変更した場合も、それぞれのタイプで日割り計算になります。
mineoエントリーパッケージ(http://www.yodobashi.com/) 1,000円
タイプ変更手数料(デュアルタイプ→シングルタイプ) 2,160円
Fiimo SIM返送料 82円
mineo SIM(ディアルタイプ)返送料 82円