技術士 一次試験 対策(生物工学)

1次試験の対策にあまり役に立たない本

・バイオの扉
・新バイオの扉
・もう少し深く理解したい人のためのバイオテクノロジー

この3冊は、物語のようになっています。
趣味として楽しんで読む、読み物としてはよいのですが、重要事項が頭に入ってくる、というようなものではありません。1次試験に合格してから、ゆっくり読みましょう。

今必要ない本

・エッセンシャル細胞生物学

おすすめ本に必ず挙がってますが、翻訳物は読みにくい。使いにくい。
1次試験対策では、この本はオーバーワークです。
まず、1次試験がスラスラ解けるようになるまで、この本は入手する必要なし。

今、本当に必要な本

効率よく、試験に出ることがインプットできて、過去問を解ける力をつけることができる本。理想形は、よく出るところだけまとめられている受験参考書です。

生物関係は、まず、下記の大学受験用の参考書で、ごく基本的なところを押さえましょう。
この2冊は、いい意味で高校生物を逸脱して、大学教養レベルに少し踏み込んで書かれていますので、最初にインプットするには、ちょうどいいです。

①大森徹の最強講義126講 生物[生物基礎・生物] (シグマベスト)
 大森 徹 (著)
②生物合格77講【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験)
 田部 眞哉 (著)


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