205/腹水で過去最高体重
2023年11月10日(金)
がん告知から205日目
※1,668文字
こんばんは。
今日は全てを飛ばして、
本題に入ります。
#ぶっ飛ばしていくぜ
#2投稿するからだぜ
▼腹水で体重が過去最高に
人様に腹を見せる日が来るとは…笑
※日付が11月11日になっているのは、
11月10日分を11月11日に書いている為です。
13サイクル目を終えて、
11月2日に退院して、
11月5日くらいからお腹の張りがあって、
そこからポッコリお腹に。
5月から体重が減り始めて、
抗がん剤の影響で食欲も落ちたり、
お酒もやめたのでその影響もあるのかなぁ。
体重68キロだったのが、
半年で63キロになり。
(60キロ手前まで減った時には焦りました)
体重減少は、
がんによる体力低下や筋力低下があるので、
減らないように食欲がなくても、
食べれる時に食べていました。
(それでも減る時は減る)
そんな感じで告知から半年経ちましたが、
今回の腹水です。
お腹に水が溜まっているので、
今は69キロあたりになっています。
利尿剤を飲み始めたのが11月8日。
それでもすぐに効果は出ず、
少しずつトイレの回数は増えましたが、
それでも体重は少しずつ増えていく…。
次回入院の時に担当医と相談ですね。
▼次回からまた治療薬が変わります
腹水の症状が出たのは仕方がないので、
これはこれで治療をするしかない。
原因が、
「がん」なのか?
「体内バランス」なのか?
これは分からない。
「腹水」で検索すると…
「末期症状」
「余命1,2ヶ月」
と書いてあったりして…
でもそれは事実でもあるんです。
僕も専門領域知識として経験としてわかっているので。
でもそれは、
「がん」が原因の場合で多いことです。
僕の場合は、
身体も動くしご飯も食べられるので、
おそらく抗がん剤により、
身体の細胞やタンパク質とかの成分が、
バランスを崩して、
結果として尿の排出や、
体内の水分の排出が、
うまくいかなくなったと仮定しています。
吐き気止めとかも強くした影響もあるかも?
おそらく、
担当医もそう考えていると思っていて、
次回の治療薬を変えるのも、
その為だと思います。
この投稿の後半で書いた「BRAF遺伝子変異」
がん患者の5%しかならない遺伝子変異。
がんは元々、
何かの原因で遺伝子変異が起こって、
良性細胞が悪性細胞になるんですが、
僕の場合は、
5%の人しかならない遺伝子変異が起こったこと。
「よくもまぁ5%を引き当てたな」と思うんですが(笑)
その「BRAF遺伝子変異」の阻害薬。
「これを次回からやろう!」と。
今の抗がん剤の効果はまだ分からないけど、
腹水の症状が出たから、
他の治療薬を試そう!ってことですね。
1〜11サイクルまでの薬。
12〜13サイクルまでの薬。
14サイクルからは阻害薬。
更には、
「がん遺伝子パネル検査」も実施。
※支援いただいた皆様ありがとうございました!
12サイクルから薬が変わり、
「ここからが本番だぞ!」と思っていましたが、
抗がん剤+阻害薬になる次回からが本番の気がしてきました。
効果があることを信じて、
大腸がんが小さくなったことを自信にして、
ここから「転移した肝臓」と「BRAF」と向き合います。
応援してください!
ここからが本番です。
2023/11/10
熊谷翼
【11/12(日)21時から】オンライン講演会
facebookグループ(熊谷翼応援コミュニティ)
☟寄付はこちらからお願いします。
【銀行振込】
[銀行]PayPay銀行
[銀行コード]0033
[支店]はやぶさ支店
[店番号]003
[口座番号](普通)1983951
[名前]クマガイタスク
【電子マネー】
[PayPayID]igi74
☟寄付金の使い道(2023.11.1現在)
・毎月の入院治療費、通院治療費(各4.8万円が最大)
・がん遺伝子パネル検査費(20〜30万円)
・高濃度ビタミンC注射(1回5,000円。パネル検査後の予算と相談)
☟Amazonでの支援物資はこちらからお願いします。
☟熊谷翼リンクまとめはこちらから