SNSで話題になっていた「シリアルキラー展」に行ってきました。
完全予約制でしたが、ギャラリーも広くないため混雑していました。会場内は撮影禁止。Wi-Fiあり。
正直どういった感想を持てばいいのかよく分かりませんでした。
おそらく展示のシリアルキラーに関連するBGM(音楽やボソボソ喋ってる声)が静かに流れていて、展示物も割と淡々と、各殺人鬼のプロフィールと事件の新聞記事が貼られ、殺人鬼が描いたイラストが貼られ、当時の事件現場にあった物の一部などあまり説明もなく置かれていて、それらがこちらの想像力で恐怖を掻き立てるようになっているように感じました。
シリアルキラーは全員(だと思う)、幼少期に両親の離婚や虐待、いじめなど何かしら背負っていて、少し同情するところもありました。
物販もあり、シリアルキラーを紹介した本や、シリアルキラーの写真で神経衰弱ができる悪趣味なゲームなどが売られていました。どういう気持ちでこのゲームを?と思いましたが、私もお金を払ってこの展示を見にきているので同類かも…。
そして暗い気持ちになって帰りました。