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人間関係リセット癖について〜リセット側の視点②〜

私には、人間関係リセット癖があります。
人間関係リセット癖がある人に出会ったことがある人、私と同じく人間関係リセット癖がある人。
なぜ人間関係をリセットするのかについてまとめました。

※人によって理由は様々なのであくまでも私の基準の話です。

②は仕事面での人間関係リセットの話しになります


若い世代に人間関係リセット癖が多いと私は見聞きしました。
私はゆとり世代です。
さらに年下の世代については接点が少なく正直わからないため、あくまでもゆとり世代の私からの視点になります。


ゆとり世代の私が仕事面で感じたのは、本来中間に位置する40代〜50代前後、就職氷河期世代がいないことによる世代間の歪みです。


宅電のみでスマホもなく、急ぎの書類はファックスで送り、全員がテレビのゴールデン番組を観ているような2024年であれば昭和の価値観のままで仕事していても問題はなかったのですが。

現実は残酷で平成の30年でIT化が進み…時代が急速に進化したため、就職氷河期世代が若手から中堅になる間に少しずつ進歩するはずのものがすっぽりと抜け落ち、重要な転換期の世代をひとつ飛ばしてしまった歪み。


未だに不必要な部分までアナログすごい論。
頑張ればなんとかなる!というズレた根性論。
年上は無条件に偉いので年下の話は一切聞かなくてよいという謎理論。

平成一桁生まれの私でさえ、働きはじめて就職氷河期世代以前に生まれた昭和のおじさん、おばさんと接することがキツイと感じたため、私より若い子たちは更についていくのがキツイ気がします。

会話をしているとジェネレーションギャップで片付けられない溝を感じるんですよね…。
自分たちがわからないことがわからないから、どれだけ会話をしてもわかることはないという絶望感。


アプリゲームのように自分に必要な人間関係を引くまで人間関係をリセットマラソンをせざるを得ない現状が職場にあるといった感じです。


以上、クマガイがお届けしましたʕ•ᴥ•ʔ



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