2022年冬公演「御伽の森の女王」メインキャラクター紹介
さて、この記事をご覧の皆さん、こんにちは。熊大演劇部でございます。
毎度のことではありますが、今回も、2022年12月24日、25日で行われる冬公演に関連する情報をお伝えします!
いよいよキャラクターの紹介に入っていきます。他にも、あらすじやスピンオフ小説などを別の記事で投稿しているので、ぜひそちらもご一読ください!
①ヴィヒレア
幼いころから森に遊びに行くことが多くあり、森と共に育ち、森を愛する少女である。生まれつき「動物と話せる能力」も持っており、動物の友だちが多くいる。森の女王になってからは、罪を償うかのように強くあろうとするが、心は脆く、やっていることに自信がない。自分で抱えこもうとしてしまう節があり、その性格は動物たちからも見抜かれている。
モデルはフランスの女優であるサラ・ベルナールと『虫愛づる姫君』。
②クッカ
自身の名前が花を意味することもあり、花が大好き。それもあって、幼少期からよく森に足を運んでいる。メッツアの経済的発展と自分の地位のことしか考えていない父親を昔から嫌っており、特に母親の死後はその気持ちが増している。メッツア劇団にも所属し、語り手として活動中。本人は役者を志していたが、父親に許されずしょうがなく今は語り手を務めている。いつか役者をしてやろうと考えている。
③ヴァロー
狩猟で生計を立てる家に生まれた平民。人目を気にするおかげで、周りをよく見ており気が利く。困っている人を見ると放っておけない性格である。五歳の頃、ジキア音楽隊に入隊し2年間所属するも、周囲に馴染めず脱退。しかし、その後もハーモニカは趣味で続けている。クッカとは劇団の活動で顔見知りにはなっていたが、とある事件をきっかけに親しくなる。
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