’21年9月2日のコロナ感染状況
※トップ画像は現在の確認中の人数。
※厚生労働省のデータをkumataro's 国内の感染状況でグラフにまとめています。
’21年9月2日のコロナ感染状況
〇新規陽性者
〇要入院者
〇重傷者
〇死亡者
〇確認中の人数 ←New!
〇対策病床使用率の推移 ←New!
〇PCR検査数と最大能力
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対策病床使用率
○ COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードより対策病床使用率 9月2日18:32現在の値
対策病床使用率 254%
100%以上の都道府県 → 黒
70%以上→赤
60%以上→濃いピンク
30%以上→ピンク
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熊太郎まとめ
〇死亡者の増加と確認中の人数の増加の関係
先週、’21年8月26日のコロナ感染状況 で、「感染が拡大し病床がひっ迫しているにも関わらず、1日の死亡者数には爆発的な増加が見られない。」と書いた。しかし、どうも腑に落ちない。それで厚生労働省のHPの数字を改めて見ていたのだが、「確認中」という項目が7月の後半から激増している事に気付いた。これは、陽性者数から入院、退院、死亡者を引いた数であり、どういう状況なのか不明で確認中の人数という事のようだが、つまりこのうちの多くが自宅療養という名の自宅放置者ではないか。その数がオリンピック開始頃から爆増している。
7月23日の確認中は1,715人。
8/30には10倍近くの16,290人。赤い線の間分増えている。
陽性者、入院者が爆増しているのに死亡者だけが増えていないのは、もしや、この確認中という状態不明の人数に入っているだけで、実はもっと多い、という事がありうるのではないか。それに、これだけの不明の人数があるという事はここに入っていると扱って、人数を操作する事もできるだろう。
何しろ、この状況不明の人数が、爆増中だ。8/30には16,290人もの人数で、翌日から減少したものの、現在の9/2で8,369人が確認中だ。
この中に死亡者が多く含まれている可能性があるのではないか。
このような確認中=状況不明の人数が爆増しているのに政府は死亡者数が抑えられているかのように言っていたのだ。やはり、まったく信用できない。
そう思っていた所、案の定、死亡者が増え始めてきている。
同時に確認中が減っているようだ。
死亡者数の数字だけを見ればあたかも死亡者の増加が抑えられているかのように見える。しかしこれは事実ではない。
死亡者が抑えられている訳ではない。
爆増中の確認中が確認されるまでは何もわからないに等しいという事だ。
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※厚生労働省のデータをkumataro's国内の感染状況でグラフにまとめています。
※ここでは発表されている陽性者数の累計から前日比を計算している値のため厚生労働省発表の1日分の数字とはやや異なっている。
※発表されている重傷者の数字は、東京都などの主要都市が集中治療室(ICU)に入っている患者を除外して公表しているため、実際より低く公表された数字となっている。(※コロナ禍で露出する政府やメディアの嘘・情報操作 の⑦)
※感染者として発表される数字は「感染者」の数じゃなく「確認された感染者」。実際の感染者は発表される数字にもグラフにも表されていないがもっと多いはず。日本は世界的にもPCR検査の数が低く、感染者の数が把握されているとは思い難い。
※対策病床使用率←New!のグラフはCOVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードを熊太郎がチェックできた日のみのデータを元にしています。
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参考資料
※グラフは、
kumataro's 国内の感染状況。
感染状況は厚生労働省、
病床使用率はCOVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボード
のデータをまとめています。
kumataro's 国内の感染状況↓
https://kumataro.net/x/wp/domestic/%E5%9B%BD%E5%86%85%E3%81%AE%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%8A%B6/