8月31日のコロナ感染状況
※今日のトップ画像は1日に確認された陽性者
PCR検査の新規陽性者数 603(601)※2
PCR検査陽性者 67,895(0時現在)
死亡者数累計 1,279(前日比 +15)
重傷者数 236(前日比 +2)
要入院者数 9,743(前日比 -42)
退院者 56,802(前日比 +638)
PCR検査数 11,522(11,522)※2
PCR検査数累計 1,467,132
※数字は公表値、()内は累計値からの前日比
○ COVID-19 Japan 新型コロナウイルス対策ダッシュボードより対策病床使用率 8月31日22:28現在の値
対策病床使用率 22.4%
病床使用率の25%以上の都道府県
福岡県 58.4%
沖縄県 55.6%
大阪府 47.2%
東京都 40.9%
愛知県 35.8%
滋賀県 38.3%
福井県 28.6%
埼玉県 27.2%
京都府 27.0%
------
2度目のピーク。
1日に確認された陽性者の数 8/3の1,998。
1日の死亡者 8/27の20。
1日の重傷者の増減 8/13の26。
重傷者の推移 8/24の259。
1日の要入院者の増減 8/3の1,002。
要入院者の推移 8/11の14,160。
退院者 8/19の1,551。
1日のPCR検査数 8/15の56,492。
数字を見る限り、だいたい2度目のピークは過ぎているようだ。
(死亡者に関してはまだ判断できないだろう。
重傷者もマイナスになっていたりするのでピークを過ぎているとも思えるが、死亡者が増えている事から回復により減っているのではなく死亡により減っている可能性があるため、まだ判断できないとも思う。)
また、対策病床使用率によると、医療崩壊している都道府県は存在していない、という事になる。
------
しかし問題は、この数字が信用できるか、という事だ。
安倍政権になってから、勤労統計の調査方法がこっそりと変更されていたり、政党支持率の世論調査方法が変わったり、定義をこっそりと変えている事が多い。
景気に関しても内閣府は7月30日に、景気拡大が18年10月に終わり国内の景気は翌月から後退局面に入ったと認定した。
18年10月に景気後退に入ったにも関わらず19年10月に消費税を上げておきながら、景気後退の認定が20年7月とはあまりにおかしい。
これが安倍政権のやり方だ。
数字も定義も信用できない。
(菅官房長官がポスト安倍の有力候補のようだが、安倍政権の犯罪や都合の悪い事に対して、答えないはぐらかしでごまかし続けてきた。
そして、これまでのように嘘やはぐらかしや金とコネで安倍政権の罪を隠し続けるつもりなのだろう。)
前回のピークでも重傷者についての定義が6/16付けであったり、途中で定義が変わった可能性がある。
前回の要入院者のピークは入院の必要ない軽症者も入院させていたため、定義が変わって軽症者を退院させて数字が急速に減ったが、今回は前回ほどではないにしても激減しており、今回も定義が変えられている可能性があると思う。
対策病床使用率に関しても、別の患者を追い出して対策病床を増やす事で使用率を下げていたのである。
その場合、使用率が100%を超えなければ医療崩壊してないとは言えず、別の病気の医療が崩壊していた可能性がある。
それらを考えると厚生省発表の数字からグラフを作り続ける事の意味について悩む物があるが、今の所他に手はなく、引き続きこれらを見て行く。
------
数字は信用できない、しかし、実際に死亡者が多いとは言えないのは事実である。日本ではなくアジアの事として。
『平成19年の年間死亡者数は110万8,334人』
交通事故の死者数(1年未満)は5,148人。
これらと比較しても死者が少ない。
他の国はともかく、日本ではほぼ何の対策もしていないのだからこの死者数は謎である。
このアジア要因が一体何なのかは不明であるが、
アジア以外では多くの死者が出ている事や株の違い等もある事、
軽症でも重大な後遺症が残る事等から、引き続き警戒すべきである事には変わりないと思う。
しかし、コロナ禍が政治や金儲けに利用される大義名分になっている。
コロナには警戒しながらも、コロナを利用している者がいる事についても警戒しなくてはいけないだろう。
------
※グラフは、kumataro's 国内の感染状況 ’20年8月31日。
感染状況は厚生労働省、病床使用率はCOVID-19 Japan新型コロナウイルス対策ダッシュボードのデータをまとめています。
#対策病床と隔離施設を増強して下さい
#医療現場に設備と人員を増強して下さい
#現在の病床を削る事なく新たに病床を確保して下さい
#GoTo予算を医療保健所災害支援補償に直接回して下さい
#GoToキャンペーンを中止して下さい
#GoTo感染拡大反対
#コロナチャート
#対策病床使用率
#コロナ感染状況