【英語物語対戦コラム】4ターンスキルの落とし穴

英語物語の対戦イベントでは、2体目に1ターンで発動、3体目に2ターンで発動…と、スキル発動ターンが少ない順にゆるを置くのが定石になっています。

そうすると5体目に必要ターン数が4のキャラを置くことが多いと思うのですが、じつはそこに落とし穴があることはあまり気づかれていません。

その落とし穴とは「スキルの強さにくらべて遅延を受けやすい」ということ。

具体的に説明すると、スキルターン4で発動するスキルはだいたいが

・自分を含む特定の属性をHP10~20%で蘇生

・全属性をHP1%で蘇生

・自身の攻撃を全体化or連撃

のようなものが多く、ゆるキャラのステータスもそこまで高くない場合がほとんど。また、4ターン発動スキルを止める遅延の条件としてよくあるのが

・5ターン目に2ターン遅延スキル発動(熊とか絶対殺すマンなど)

・6ターン目に3ターン遅延スキル発動(激ワル親父、富士五子BT5など)

・4ターン目に4体目に敵が選んだ1ターン遅延スキルが発動(シーさま、ニート達の日常など)

・特定属性をターゲットにした4ターン目までに使える遅延スキルが発動(暗黒王まはーからん、おたべ妖精など)

のような条件があり、よく使われるゆるキャラがそのスキルを所持しているため、ターン数4のスキルを遅延される場面をよく見ます。

ではどういった戦法で遅延を防げる、もしくは被害を減らせるのかというと、僕のお勧めは3つ。

・遅延キャラがいないことを祈って5ターンスキルの高性能ゆるを使用(ZR雀、エヴァンジェ凛、グウィネズ兄弟など)

・3ターンスキルの高性能ゆるを使用(ハバキたん、アヌンナキなど)

・3ターンで発動できる他属性蘇生を使用(反魂たん、トキシッくんオッスオッスなど)

・自分も遅延ゆるを使う

スキルターン5のZRゆるはスキルが使えなくてもHP・攻撃力に優れたキャラが多いため、最悪遅延がかかっても最低限の働きができる場合が多いです。

また、ハバキたんなどの3ターンスキルを持つ高性能ゆるはターン5以上の遅延キャラが1体いても誤答していない限り無効にできるので、選択肢の1つになります。

それぞれ4体目のゆるまでの流れも工夫する必要がありますが、その日のコストやトレンドに合わせると勝ちも増えると思います。

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