バレンタイン号 3年 下釜
2/14はバレンタイン!
長ブロではバレンタインチャレンジと称して
「走行距離×もらったチョコの数」で競い合っております。現在トップを走るのは颯太さん!(2/13現在)。さぁ、優勝は誰の手に!?
バレンタインについてちょっと調べてみると、バレンタインに女性から男性へチョコを贈るのは日本特有の習慣のようです。アメリカなどでは逆に男性から女性へプレゼントを渡すのが一般的なんだとか。また、ホワイトデーもアジア圏だけの文化だそうです。いずれにしても、好きとか感謝の気持ちとかを素直に伝えられるイベントがあるって素敵ですよね!
(バレンタインチャレンジの結果です↓2/16追記)
それでは直近に出場した大会から振り返っていこうと思います!
天草ハーフ
3位🥉71'16 PB
1/28(日)に天草ハーフに出場しました。初めてハーフを走った1年前で75分かかっていたことを踏まえると、今回4分近くタイムを縮められたことは大きな成果だと思います。それにしても、士侑に三連敗を喫したのは悔しい!(山口ナイター3000、佐賀ナイター5000はラストで刺されました…)今回は優勝が颯太さん、準優勝が士侑で、自分もギリギリ表彰台に滑り込むことはできました。表彰台を熊大で独占するのが目標でもあったので、そこを達成できたのは良かったと思います。しかしレース後半、先頭を引っ張っていながら、ラスト3キロで颯太さんのロケットスパートが発動したとき、なぜ僕はついていかなかったのか?(ついていけなかっただけ…)。士侑の背中も見える位置にあったからこそ、ラスト勝負に食らいつけるだけの力をつけていかなくてはと思いました。レース前半に先頭集団で力を温存し、後半自分のタイミングで前に出て走れたので、レースの流れ、戦略としては良い形を作れたと思います。ロングの試合経験として、また一つ成長できたと感じます。
直近の振り返り
ハーフが終わってからの一週間はハーフのダメージが大きく、まともにジョグを再開したのは次の土曜からです。士侑がハーフ翌日からキロ4でジョグしてたのが信じられません。疲労が取れるのが早いというのは、それだけ無駄のないフォームで走れていることだと思います。自分も3週間後に控える熊本城マラソンまでに、フォームを多少なりとも改善し、ダメージの少ない走りを目指そうと考えました。しかし極度の筋肉痛により1週間動けず、その後jogを再開したものの、無理して走って股関節を痛め、さらに1週間お休みしているのが現状です。(2/13現在、熊本城まであと5日!)
熊本城に本調子で臨めないのは悔しいですが、無理しない範囲で走りたいと思います。初のフルマラソン、精一杯楽しもうと思います!
2/16追記
昨日からジョグ再開しました。3'45-50/kmで押して2時間40分切り目標でいこうと思います。溝江さん、対戦よろしくお願いします!
最近の練習を通して
さて、ここからは最近の練習を通して考えていることを書いていこうと思います。
まず、ジョグについて。僕は基本的にジョグは4'30-5'00/kmでするのが普通ですが、疲労が抜けないときは5'00とか6'00とかゆっくりすることもあります。日によって調子は変わるものなので、それに合わせた練習をするよう心がけています。ただ、最近は疲労が溜まっているからペースを落とす、というのは逆に疲労をためる原因にもなりかねないと感じています。接地時間が長くなることで脚への負荷が増え、怪我のリスクが高まります。特に僕は接地時間が長い方なので、疲労抜き→ペースを落とす、と一辺倒に考えず、むしろ軽くペースを上げるくらいがちょうどいいのかなと思っています。
また、最近意識していることは左右バランスを確認することです。僕は左の腕振りが大きいためそれに応じて右足がより前に出て、骨盤のねじれにつながっているようです。自身の走りの動画を見て初めて気づきました。自分の走りを客観視するのは大事だなと改めて感じました。練習動画をグループLINEで共有するのは意識的に継続していきたいですね。また、仲間に自身のフォームを見てもらうのも大切ですね。練習を集まってする大きなメリットだと思います。
僕は割と怪我で練習が断続的になりがちです。怪我を回避するポイントは、練習量の調整、体幹と筋力の強化、ケア(ストレッチ、マッサージなど)の3つだと思います。特に僕の場合は体幹、筋力の強化が課題だと感じています。厚底シューズが普及して、選手が怪我する部位は下腿から股関節周りに変化しました。厚底を履くことで、記録が伸びるメリットがある一方、怪我のリスクも高まります。その予防には筋力強化が必要です。厚底を履きこなすための力は、それに見合った筋力が求められます。僕は月間走行距離を稼ごうとするあまり、そのあたりが疎かになっている節があります。継続的に距離を踏むためにも、自主練に占める筋トレの時間を増やしていこうと思います。
最近、整骨院で体幹トレの指導を受けました。いつも通りの体幹トレの最中、先生に腰に手を当てられ「この手に腰が触れないように」と指示されて行ったところ、いつもの数倍の負荷を感じました。普段のトレーニングが作業化し、フォームがいい加減になっている証拠だと思います。トレーニングの真の目的を常に意識して取り組むのが大切だと感じました。練習が適切にできているか、客観的に捉える機会も必要だと思います。陸上は常に孤独な戦いではありますが、同時に互いに支え合うことで成り立っているスポーツでもあります。自分が走るだけでなく、周りの力にもなれる存在でありたいと思います。
練習の振り返りは以上にしたいと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!明後日は熊本城マラソン!楽しんで走るのを最大目標に頑張ります。
今年も古川さんの連勝かなー?
応援してます!
3年 下釜