入浴に不安ありましたが、お風呂の改修で入れるようになりました!
ご高齢になることで身体の機能が低下することに加えて、思わぬ病にもかかり、ますます運動機能が低下してしまうことがあります。
Kさんは、打合せをしている途中に病に見舞われ、歩行が困難な状態になってしまいました。在宅入浴サービスを受けるようになり、浴室とトイレの改修は見合わせることになりました。
間もなくして、Kさんのご家族から連絡があり、これから家族も歳を重ねていくので改修をしたいとのことでした。
築38年のタイル張りのトイレと浴室の改修工事です。
洗面・脱衣場の断熱改修とトイレの入替、ユニットバス取り付けの工事を行いました。
ユニットバスは、TOTOのサザナのFタイプ(ベンチタイプ)を設置しました。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.catalabo.org/cgi-bin/openCatalog.cgi?catalogId=0103_04702106
工事が終了して一ヶ月ほどしてから、在宅入浴サービスを受けていたKさんが、リハビリの効果もあり改修したお風呂にはいれるようになったとの連絡をいただきました。
いや~、これは、うれしかったですね。
安全への配慮として、ご家族の見守りは必要ですが、背もたれ、握りやすい手すりと、ゆったりしたベンチが浴槽への移動をサポートしてくれます。
浴槽の縁も溝がありお湯に浸かるときも握りやすくできています。
こちらが改修したおふろです。