子供部屋の広さは、机、本箱、ベッド、タンスをそろえたら６畳？　　　　　　　必要ですか？

子供ために勉強部屋という個室に、机、本箱、ベッド、タンス、をそろえるものと考える方は多いのではないでしょうか。しかし近頃は学習机や個室をそろえない方々も増えています。特にお子さんんが幼い時期はオープンな間取りで、のびのび遊べて安全に見守れるように配慮されることが大事ですね。お子さんの成長に応じて壁を立ち上げたり、扉をつけて部屋をつくっていくことは後々もできることですので、その時はご相談ください。

①リビングに設けた3人分のお子さんの学習スペース
お子さんは4人いらっしゃいますが、順次成長していきますので十分ですね。
お子さんの成長に合わせて棚の高さを調節できます。

②リビングに設けた学習スペース
学校で使うような机のスペースで十分学習できます。
　　　　　　　　　個室にこもることなく家族とのつながりや安心感を感じながら　　　　　　　　　　　　　　　過ごす時間を増やせる間取りです

③2階に子供部屋、作り付けの2段ベッドがありますが　
　　　　　　　　　　　学習スペースはリビングに設けられ、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見守り家族とのコミュニケーションをとることができます。

大人も子供も、家族との触れ合いの中でコミュニケーションを通し社会性を学び成長していくと考えると、家族の共有スペースはとても大切な場所になります。リビングやダイニングといった共有スペースは広く、子供がこもるスペースは小いさく、家族と共に過ごす時間が増えるような間取りをおすすめします。