chot.designでバナーデザインの練習をしました〜vol.3〜
仕事以外でもデザインのトレーニングしたい!と思い立ち、この記事を書きました。自習なにすればいいんだろう?と悩んでいる人の参考になれば幸いです。
今まではバナーのトレースをひたすらやっていたのですが、今年はそれだけじゃなく、お題を元にバナーを新規で作ることもやってみたい!と思い、chot.designでバナーデザインの練習をすることにしました。
※詳しくはこちら(https://chot.design/banner-technic/)
今回のお題
・エステサロンの初回体験キャンペーンの申し込みに繋がるバナーを作ってください
バナーデザインの順番
chot.designによると、バナーデザインの順番は、
1:エステサロンの背景を意識しよう
2:ターゲットを意識しよう
3:連想する言葉を並べてみよう
4:文字をつなげてみよう
5:写真を選ぼう
6:文字と写真をバナーに詰め込もう
7:キャッチコピーを目立たせよう
8:キャッチコピー以外の文字を整えよう
だそうです。一つずつやっていきます!
1:エステサロンの背景を意識しよう
まず、エステサロンの背景について考えてみましょう。以下のような背景があるとします。
・「水着ボディダイエット」という商品を売り出したい
・初回体験は4,000円と他のサロンと比較してもお得
・まずは初回体験を試してもらいたい
背景とバナーを見る人を繋げて、興味の引くバナーにしていきます。
そのために見る人、つまりターゲットについて考えてみます。
2:ターゲットを意識しよう
次はターゲットです。以下のようなターゲットを想定します。
・20代前半
・女性
・夏はよくプールに行き、今年も沢山行きたい
・夏が近づいているので少しでも痩せて水着を着たい
このターゲットの背景と先ほどのエステサロンの背景を結びつけてバナーに載せる文言を考えていきましょう。
3:連想する言葉を並べてみよう
エステサロンの背景、そしてターゲットの背景、ここから連想する言葉を並べてみましょう。
以下のように言葉を連想します。
・水着ボディダイエット、初回体験、4,000円、痩せたい、夏に間に合う
お得に速く痩せてインスタで自慢したい!!という女性が想像つきます。水着着たい人って泳ぐためというよりもファッションアピールの方が重要なんじゃないかな?
4:文字をつなげてみよう
キーワードをつなげてキャッチコピーや伝えたい文章を考えてみましょう。
キャッチコピー:3ヶ月で変わる!水着ボディダイエット
キャンペーンの内容:初回4,000円、プロの技で自己流から解放
今は6月なので6・7・8月で水着の時期に間に合わせるように「3ヶ月」と具体的な数字を入れました。
「プロの技で自己流から解放」を入れた理由は、ダイエットって自分で何回もやっている人が多い気がするので、たった4,000円でプロに任せられるんだ!楽でいいね!と思ってもらえるかなと考えたからです。
5:写真を選ぼう
バナーに適した写真を選んでいきましょう。今回はターゲットの背景に「女性」「水着を着たい」があるので、水着を着ている女性の写真を選んでみます。
ターゲットが20代前半なのでポップで明るいインスタっぽい写真を選びました。
6:文字と写真をバナーに詰め込もう
7:キャッチコピーを目立たせよう
8:キャッチコピー以外の文字を整えよう
今回はまとめてやることにしました。
できた作品はこちら!
・メガホン持っている写真を活かしたかったので、斜めの四角を敷くことで、まるでその人が喋っているような感じにみせました。
・3ヶ月の「3」を今までやったことない装飾にしました。輪郭線だけの袋文字にチャレンジしました!(参考URL:https://psgips.net/photoshop-tutorials/outline-style/4)意外と簡単で嬉しかったです。これやると一気に若者感出ますね(?)
・写真などに境界線、背景に水玉模様を敷くことでポップさ、若者感、パキッと感を出しました。
かかった時間
(noteの執筆時間含めて)4時間
う〜ん、難しい!
(6月24日加筆)先輩のアドバイスを受けて修正
・20代前半って実は大人っぽく見られたい!だからこのデザインは子供っぽいと思われてしまうかも。
・憧れ感を出す。
・ミュゼプラチナムを参考に。
・色数抑える。
・自己流から解放は事実ベースではないので説得力が薄い
と会社の先輩からありがたいアドバイスをいただき修正してみました。
・色味をピンク、水色に抑えました。
・写真がカラフルすぎるので思い切って白黒にしてみました。
・少しくすんだ色を使って大人っぽさを出しました。
・「3」の枠線などはグレーを使ってくすんだ色と合わせました。
・女性写真の境界線、「3」の枠線などは細くしました。
・ドット柄を少し小さいものにして大人しくしました。
・「プロの技で−6キロ」にして具体的なイメージが湧きやすくしました。
上記のような工夫を加えて、20代女性が憧れる感を出そうとしたのですが。。まだまだ難しいな!と思いました。
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