楽器やプレイの考え方の前提、信じるものは救われる。
どうもメイド喫茶にフォロワー凸を頂きがち、いのくまです。
楽器の演奏、管理や取り扱い、考え方、僕もnoteで色々語っていますがそもそも何を信じるべきか基本の話をします。
1.お前が信じるお前を信じろ!
はい、当たり前ですが簡単に言うと信じるなら徹底的に信じる事!一貫性を持ってスタイルを追求する事!
楽器のメンテナンス、保管も色々ありますよね、レモンオイルのアレコレとか、弦は緩めて置いとくとかテンションかけっぱなしとか、本当に色々あります。
でも、まずは一個信じて続ける事です。音作りやプレイもそう、信じる事、続ける事で得られたデータ、フィーリングがダメだったなら、信じられる裏付けが無くなったなら他に行けばいいです。
ただ、信じ続けると言うことは逆に疑い続けることも必要です、特に物理や化学で証明できること、そもそも嘘ではないか、事実かどうか、落とし穴がないか……信じるために学び続けることも大切です。
2.俺にはさっぱりわからねぇ!
ただ、前述の通り疑うことも大事です。
迷信やオカルト、嘘が多いのが楽器業界です。
元を辿れば誤訳や解釈の誤りで、尾鰭がついたりした結果がこの日本の環境です。
ちゃんとウラは取ってから信じましょう。
アンプのリターンにブースター入れてゲイン突っ込むとかアンプによっては燃えたりするからな!
3.聞かせてもらうぞ、この世界の謎を
一つ信じるために大事にしてほしいのは人からの情報です。
楽器店の店員さんにも雲泥の差があります、ノウハウを持っている店員さんと偉そうなだけの人がいます、その度量を測るのも大事かもしれませんし、そのためにも沢山の情報を集めてほしいです。
あとはPAさんやリペアショップ、アンプショップの情報も大事にして欲しい所です、膨大な数メンテナンスしている人からの情報は貴重ですし、そう言う方々の意見でも異なっていることがあります。
異なっている情報も複数から吟味して信じる事、自分なりに共通項を探して解釈することが大事だと思います。
何よりきちんと経験から発生した情報は貴重で大事です。
4.総集片
要するに中途半端にせず、1つのことと軸を信じて続けて追究する事が大事です。
弦を緩めて保管すべきか、弦は張ったままにするか……どこにダメージが現れるか、ネックはどの様に維持されるか、続けて信じて様子を見ましょう。
弦高も音程感を重視して高くあるべきか、フレットハーモニクスの為に下げるか…どちらが自分に適しているかも大事です。
ピックの硬さもそう、弦への太さも、ピッキングのフォームもそうです。
ライブの時アンプの音はでかい方がいいのか小さい方がいいのか、PAさんでも意見が分かれますが、中途半端にせず、バンドの中で方針を統一して信じて追究することがまず大事です。
まぁ、当たり前のことなんだけどね。
一貫性を持って自分を信じて、信じるために疑って勉強するんです。
5.天の光は全て星
………全部タイトルがグレンラガンって気づいた人いる?
宗教も科学も政治もそう、信じる為に学ぶ、信じられなくなった時、極端に言えば逆方向を掘り進める。違う選択肢を掘り進める。考えないこと、軸をもたないと恩恵は薄いよね。