ヴァイオレットエヴァーガーデン雑感その5
これ以上の作品は生まれるのか?(自分が生きているうちに)
ヴァイオレットエヴァーガーデンを超える作品が生まれるか否か、イコール「京都アニメーション大賞が出るか否か」なんだと思う。
つまり、京アニさんが大賞に推したい作品イコール、全力でアニメ化したい作品というわけだから(今回のこの作品のように)
という意味では、これを超える作品は生まれるでしょうねいずれ。
ただし!しばらくはこれの二匹目のドジョウを狙う輩が多すぎて、生まれることはないのではないかと。時間は必要でしょう。
いわゆる「ギャップ萌え」(笑)
ギルベルト少佐のことになるとなんでそんなに取り乱すん?っていう(笑)
ふだんあんなにクールなのに(笑)
安定の赤ら顔(笑)
ただ、マジメに考察すると、それだけであれば単なる「恋愛」なわけです。
それが、ヴァイオレットと少佐の関係性においては、恋愛感情を経ずに最初から愛情に昇華している。
具体的にいうと、この人のためなら死んでもよいと「素」で考えている。少佐を守ろうとして両腕を失ったことをそれほど深く考えていない。なぜなら当然の行動だったから。両腕がないことでたまに不便を感じるかもしれないけど、自分のとった行動に対しては後悔していない。
代筆業務etcを経て、自分のこの思いなり、行動…
自分という存在は少佐のためならばふつーに死んでもいいと思っている(これが、無意識だったのを意識化した)し、実際そういう行動をとった。
これこそがまんま「愛してる」なのだという事実を知ったのは果たしてどの瞬間だったのだろう?
というのが、私なりの主題(笑)