深川の盆踊り
これも忘れないうちにNote
深川地区、そしておそらく、神仏系でなく町内会主催では江東区最後の盆踊りがこちらの富岡地区連合町会盆踊りです。
江東区のラスボス。連合町会。。。ものすごい数です。
ワイたちがオーラスやからおまいら、俺らより後に日程組むんじゃねえぞゴルァ、と睨みを効かせている、のかどうかは知らないけど。。。
この盆踊りに立ち寄る政治家の数もハンパない。
つまり来賓挨拶超長い(苦笑)
ここの盆踊りは外せないと思っている。それは盆踊りerの立場としてではなく深川に携わる他所ものとして、かな。
何年か前は、19時前から大雨が降り、通り雨の予報だったので1時間待ち。1時間強の踊りでした。
そして、富岡八幡本祭のときは開催されない。。。のかな?ごめんなさい推測でいってますので。
ヘビー盆踊りerの姿はみられない。
こちらの会はイベント性が強くて、中央区でいうところの大江戸まつり盆踊りのような感じですね。総決算。
櫓の上に踊り手さんも目まぐるしく交代しますのでそのたびに小休止になります。なぜ交代するのかといえば、各町内会の女性部が順繰りに櫓の上で踊るためです。
そしてバラエティに富んだ選曲というわけでもない。
こちらは、基本的に深川音頭、富岡八幡音頭、お神輿音頭マンセーです。
それぞれ、素晴らしい踊りです。
今年はそれに加えて東京五輪音頭2020が入りましたね。
もちろんそれだけではありませんがその他は標準的なセットリストになっています。
そしていちばん重要なこと。それは、
永代橋を渡ると、盆踊りが、太鼓が主、踊り手が従になるということ。
盆踊り大会は、地元の太鼓同好会の技術のお披露目の場ということです。年に数回しかない晴れ舞台なわけですから、叩き手の皆さんも気合い入っていますし、当然演奏レベルも高く、感動を呼ぶわけです。
そんなレベルの高い叩き手の方々に伴奏してもらい我々は踊らせていただく。
都心よりも深川のほうが、太鼓の叩き手に対するリスペクトがあります。
これは、素晴らしいことだと思います。
江東区は太鼓のレベルがホントに高くて、全国レベルなのではなかろうか(他所は知らんけど)
そして美しい叩き手に見とれることもしばしばです(^^;
というわけでヘビー盆踊りerからは若干敬遠されるハコなのかもしれませんが、おかげで?富岡の地元の人たちに愛されるお祭りになっているような気がします。
雰囲気はとても良いです!
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