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ヴァイオレットエヴァーガーデン雑感その11

前回(続きではありません)

先日、6回めを観ました。以前の記憶がもはやおぼろげになっていますがすべて違う館で観ているはずです。

丸の内ピカデリーには2回いきましたが、通常のシアターとドルビーシネマは別館なので、これらは違う館というカウントで😅

結局シアターで観たいシーン は~ひとつだ~け~ あなた~の~幸せ~

自分が毎回泣くのは、ヴァイオレットの願いが叶うからだと思います。

心からの「よかったね!」という気持ちを体験したいので、劇場に足を運んでいるのだと思う。

そこまでに、140分の間にいろいろなことがあるわけですが(笑)

前にも書いたと思うのですが

ギルベルト少佐に会いたい!という、TVアニメシリーズからの数年越しの思いが叶うのは(ヴァイオレットエヴァーガーデン時間でいうと約5年)、あの伝説の(まだ早いか?w)飛翔のシーンから始まります。

(一度拒絶されてからの…涙)

少佐の叫びがかすかに聞こえ、で身を乗り出したときに超人・ヴァイオレットにはヒッシに移動する男性(少佐)がはるかかなたに目に入ったことでしょう。

あのシーンにおけるヴァイオレットの尋常でない美しさは、あれは愛する人に会いたいというよりも「恋する瞳」ですよね。

盲目的な恋の為せる業があそこに凝縮されているのは間違いないのですが、それ(あえて「愛」ではなく「恋」)を意図的にいれたのか、あるいは無意識なのか。それは製作者側ではないのでわかりません。

そして、観客があのシーンから何を感じるかは自由です。ので私の解釈は間違っているかもしれないし、間違っていないのかもしれません。


恋する人が目に入ったら、あとはそこに向かって飛ぶだけです(笑)

たとえそこが海の上で、大型客船の上であったとしても。

海に飛び込んだら、あとは泳げばよいだけです(笑)

あの飛翔のシーンについては、またことあるごとに書くと思います(笑)

私は、本当に、あの飛翔を観るためだけに映画館に足を運んでいるようなものなので。

私自身も持つ「飛翔したい」という思いを、ヴァイオレットが実現してくれているという錯覚があります。

(なので、TVシリーズ7話の飛翔は、本当に感動しました)


さて

次観にいったときに確認しますが、「みちしるべ」の歌詞

授けられた翼を~羽ばたかせて~

飛ぶことをやめないと~ 約束しよう~ 一人じゃ~な~い~~

と、ヴァイオレットの飛翔する瞬間がリンクしているかどうか?ちょっとおぼろげ。。。

もし、完全にリンクしているのだとしたら、「みちしるべ」はこのシーンのためにあったといっても過言ではないのでしょう。

「飛ぶことをやめないと約束しよう」からの飛翔だとしたら話できすぎな感じも。。。(笑)

2020/12/1追記

以下、たぶん間違ってます(笑)後日もう一度確認してきます。

間奏1回目の盛り上がりの後、無音に近くなるところで一回めの「ヴァイオレット~~!」

「はっ!」(ヴァイオレット気付く→身を乗り出す)

間奏の2回めの盛り上がりのところで「ヴァイオレット~~!!(声裏返りっ)」

ヴァイオレット驚きの表情から、うるうるへ

「さずけられた~翼を~」でホッジンズが「ギルベルト。。。?」と小さくつぶやく

同時にヴァイオレットは本能的に、自分を呼ぶ声の方向に歩き出す(ホッジンズとすれ違う)

「羽ばたかせて~」あたりで歩きが助走へ変化

「飛ぶことをやめないと~約束しよう~」のところで全力疾走へ

「一人じゃ~」で飛翔! ぐらいだったかと

「な~い~」のところで、けっこうすぐ落ちてしまう(笑)やはりさすがのヴァイオレットも重力には勝てない(笑)




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