恒例。年末年始DVD一気見(1)
だいたい5本ずつ、何回かにわけます。つまり今日は11位~15位(ぐらい)ということになります。
概ね上からおすすめ順です。ただしもっとおすすめのは次回以降にご紹介します。
アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 About Time 2013 イギリス レイチェル・マクアダムス
素晴らしい映画だと思います。けど、普通の生活の大切さを描きたいのだとは思いますがここで描かれているのはイギリスの上流階級。そこがなんか違うな~と
でも、実はそんなことはどうでもよくて、最初登場した際のレイチェル・マクアダムスの前髪がすべてであるともいえる💦
王妃マルゴ La Reine Margot 1994 フランス イザベル・アジャーニ
大作。イザベル・アジャーニの美しさ。
作品が悪いわけではなくて自分に世界史の素養がないためにイマイチ楽しめなかった。
けど3時間弱ぐらい?一気に観れます。
ディア・ハンター The Deer Hunter 1978 アメリカ ロバート・デ・ニーロ、メリル・ストリープ
大作。若き日のデニーロ。
これも作品が悪いわけではなく、楽しくない映画はmyランキング下のほうにきてしまうだけの話。
戦争映画だし。戦争が仲間との関係性から何からすべて変えてしまった…と
冗長なところはあるがそれは監督があえてそのようにしたのだと思われ
ベトナム戦争終結から、まだそれほど経っていないときにつくられたすごい作品。
狩人の夜 The Night of the Hunter 1955 アメリカ
この作品の根底に流れるのは「狂気」だから、楽しい映画ではないけれど、とにかくすごい作品。必見です。名作。1955年にこんな映画つくれるか…アメリカって…
ただ、これもいくばくかのキリスト教的倫理観の素養が必要かなと。別にキリスト教徒でなくともよいのだろうけれど、知識としてちょっとあるとより面白いと思われ
2001年宇宙の旅 A Space Odyssey 1968 アメリカ スタンリー・キューブリック
こちらは、内容的にいわゆる「面白い」かどうかはさておき(そこはこの映画にとっておそらく重要ではない)、1968年にこのような映画が出来上がっていたという驚愕の事実、人間の叡智に敬意を表して。
とっくに、52年も前に、AIにまつわる諸問題について映像化しとるやん。早すぎどこの話じゃない。
でも当時は人間がスマートフォンというデバイスを持つとは思ってなかったみたいね。