【ライブレポート】棗いつき Studio Band LIVE『Good Evening』寒さを吹き飛ばした1時間を振り返る

平素よりお世話になっております。
”棗いつきさんのオタク”kumaberryです。
今回は2025年1月9日に開催された

棗いつき Studio Band LIVE『Good Evening』

こちらのライブレポートとなります。
それでは宜しくお願い致します。



M01.ANAMNESIS

記念すべきライブ1曲目に繰り広げられたのは、
2024年の最高の夏の旅となったTRAVEL2Uでお馴染みの『ANAMNESIS』。

あれがもう4か月前なの!?と時間の流れに驚きつつ、バンドメンバーの息の合った演奏、いつきさんの声の出し方に磨きがかかっていることがすぐに分かります。

CD音源で不足していたラスサビの
「Reflect on my soul 取り戻して~⤴⤵」
が更にアレンジが加わりガッツポーズものでした。


M02.PRIMARY STAR

2曲目は同じくBand ver.がCD化されている『PRIMARY STAR』。
いつきさんの跳ねるような動きに魅了されつつ、アップテンポなリズムがライブシーンを盛り上げていきます。

ラスサビ前の間奏ではバンド紹介が入り、
いなばさん
丸山さん
三木さん
純平さん
の順にソロパートを披露。
この時点で汗が止まらない三木さんの姿に夏のライブの懐かしさ…夏の残り香?を感じましたね。今冬ですけど…


MC1

バンドアレンジ2曲で熱が上がったところでMCへ
開始直前まで和気あいあいしていたそうですが、配信が始まると急に緊張が走ったことを話し、
メンバーの自己紹介では丸山さんから始まりました。
トップバッターということで配信ならではのマイクの音量調整に戸惑うメンバーの様子に微笑みつつ、
いなばさんは夏のツアーライブを思い出す2曲でノスタルジックな気分に浸ったことを語り、
純平さんはリハーサルスタジオという狭い空間で熱量が上がってしまし、パソコン君がダウンしないか心配しつつ、
それを横目に三木さんはドラムを囲うアクリルパネルにエアコンの風が遮られ汗だくだくになっていることを告白。

愉快で自由なメンバーと送るカジュアルなLIVEをしていく、
といつきさんが話しを締め、なんとこの時点で配信の同時接続者数は2500人を超え、ハッシュタグはトレンド入りを果たしました!!
すごい!!!!!


M03.Limiteless

あ、今回のライブ、配信だから火力高めのセトリだな...?と気付いたのはここから。
いつきさんのライブといったら『Limitless』は欠かせませんよね!!

普段ならオタクの野太い「「りみっれー!」」が炸裂する所ですが、
今回は配信ということもあり久々にいつきさんのソロでの「りみっれー!」が聴け大変満足でした。
楽しそうに伸ばして歌っている所が見れてコチラもニッコリでした。

コメント欄ではそれに負けじと大量の「りみっれー!」が溢れており、大きな盛り上がりを見せておりました。

終盤では三木さんが指輪に弦を当てながら演奏するという何とも色っぽいシーンもあり、ここに来てまだ進化していくのか…と驚きを隠せませんでした。


M04.ハッピーエンフォーサー

ライブ皆勤賞は伊達じゃない!!
『Limitless』とのコンボが炸裂するアッパーな曲『ハッピーエンフォーサー』ではイントロで1年前の2nd LIVE『パラレルショット』以来のダンス…
通称”ハピエンダンス”のバックショットがサービスされ、
私はこの日一番テンションが上がりました。

画面越しでも伝わる熱気に思わず夏なのでは...?となりましたね。

あ!MV10万再生、おめでとうございます!!


M05.プロパガンダ

真夏のバンドライブで真価を発揮したあの曲が帰ってきました。
純粋に熱い前2曲から刺すような疾走感のある上がる本曲。
この繋げ方は確信犯ですよね?

「掲げた拳のプロパガンダ」で拳を高く上げ全力で歌い上げるいつきさんの後ろ姿がとにかくカッコ良く、何度『TRAVEL2U』のシーンを思い出したでしょうか…

作編曲を担当したImyさんも見ていることが分かり、改めて今回の配信LIVEの注目度に嬉しくなる一方でした。


MC2

アツさが加速するアップテンポな3曲が終わり、半袖を着てるいなばさんを除く4人は冬服を着てるのを後悔するほどスタジオの熱は上昇。
三木さんはスタッフさんに扇いでもらうシーンもあり、微笑ましい限りでした。やはり三木さんは癒し枠。

そんな熱さを振り返りつつ、突如サプライズとして1/11に公開される新曲のイントロが公開されました。
圧倒的爆音から繰り出される治安の悪いサウンドと共に映る「光になれたら」という文字。
これには鼓膜が破れたオタクたちもチャット欄、SNS共に大盛り上がり!!
来たる公開日まで期待が膨らむ一方でしたね。

そんな新曲ちょい出しを挟み、次が最後の曲であることを発表。
これには

「ええ~いまきたばっかり~」

とコメントだけでなくバンドメンバーからも惜しむ声も聞こえつつ、最後の曲へ…


M06.ストラゴヴィゴス

バンドでこれを聴けなかったらどうしようかと思ってました!

個人的に注目したのがコール箇所。
「Go? Not to go? Which would you choose?」はお決まりとして、
2番の「Left side? Right side?」でいつきさんは歌われなかったので、
現地ではオタクの掛け声ってことなんでしょうかね...?

名残惜しさを吹き飛ばす圧倒的な火力の高さに翻弄され、2025年最高のスタートダッシュとなるライブであると確信するセトリ。
限られた空間でもオタクたちをアツくするパフォーマンスの数々に夢中でしたね!

最高同時接続者数は2700人ほど!
いつきさんも仰っていましたが配信で生身を晒すのは初の試みとなった今回のスタジオバンドLIVE。
配信だからこそ、SNSのトレンド入りができたり、弾幕で盛り上がるコメント欄などいつきさんの活動に新しい風が吹いたと確信する時間でした。

世間は強烈な大寒波で震えそうな寒さですが、それをものともしない『TRAVEL2U』の熱を濃縮したと言わんばかりの熱いライブでした。

この盛り上がりを前夜祭として、
きたる1月18日はKT Zeep Yokohamaでぶち上げていきたいですね!!!

棗いつき Studio Band LIVE『Good Evening』セットリストはコチラ▼

M01.『ANAMNESIS』
M02.『PRIMARY STAR』
M03.『Limitless』
M04.『ハッピーエンフォーサー』
M05.『プロパガンダ』
M06.『ストラゴヴィゴス』


”棗いつきさんのオタク”kumaberry