2011年から始めたホームエデュケーション
こんにちは。千葉県松戸市在住の1男2女の母 くまがい あきこ です。
我が家の3人の子どもたちは、
〇公立中学校に通う子(中2)
〇ホームエデュケーションの子(小6)
〇ホームエデュケーションをしながら、公立学校を
週1~3回利用する子(小3)
・・・と、三者三様に育っています(2021年1月11日現在)。
子ども一人一人に合った教育環境を模索し続けてきた結果、ごく自然に、多様性のある教育環境となりました。
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我が家がホームエデュケーションをスタートしたのは2011年。
第三子を出産したのが一番のきっかけでしたが、二番目の理由として、当時は小さなオルタナティブスクール『共育ステーション 地球の家』の設立準備期間中(2011~2012年)で、「家庭をベースにして教育すること=自分自身の教育研究の一環」でもありました。
※また、2011年当時は、ホームエデュケーションという言葉も知らなかったので、そのときは「自宅保育をしている」という気持ちでした。
ただ、2011年から現在に至るまで、『ホームエデュケーションは多様な教育選択肢の一つにすぎない』『子どもの自己決定を可能な限り尊重』というスタンスは変わりません。
■2011年当時の子どもたちの年齢 5歳・3歳・0歳
■2021年1月現在の子どもたちの年齢 14歳・12歳・9歳
大変ありがたいことに、ホームエデュケーションに関するお話会や教育イベントにお招きいただいてお話させていただく機会も増えてきましたが、
「何がなんでもホームエデュケーションをしたい!と思っているのではなく、可能な限り子どもたちの意思を尊重した結果、たどり着いたのが、たまたま、ホームエデュケーション だった」
と冒頭にご説明するようにしています。
子どもたちの成長発達に伴い、これからも教育環境を柔軟に変化させていこうと思っていますが、ホームエデュケーションには大きな可能性があると実感しているので、今までのホームエデュケーションの経験談をシェアできたらと思い、記事にしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
※2013年当時の写真
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