106【情報】 ガスライティングは陰謀論用語ではない/社会認知の経緯/SNSまとめ/2402011日
こんばんは
定期更新の時間です。今週はSNSで投稿の通りマンガ更新はなく、集団嫌がらせ現象・関連情報の投稿です
【1】 発信番号偽装/犯罪グループの能力
1日数年前機種変更した時に、通信会社マイページ垢のパスワード変更をしようとして、返が米国発信だったことがあるんですよね。
その頃の通信環境への攻撃は、まさに標的型攻撃というレベルでした。私個人のほぼ全ての垢が乗っ取られています(!)
上記のパスワード変更の件も、パスワード変更後ログインできなくなっています。何度か繰り返されたので、気のせいやミスではありません。特に米国発信番号を見て以降は、表示番号を完全に信じることはなくなりました。
これらの被害例は、相手が何者であるかや、どのレベルの能力を持っているかの手掛かりになります。例えば「一般市民がちょっと犯罪に手を出したレベル」か、「犯罪グループ関与」か。または「一般人だが常習性があり、高能力を獲得した」、などという推測ができます。
番号偽装を伴う犯罪は、把握の範囲内では2000年頃から存在します。元情報はNTTの公式発表です。そのような市民感覚の先をいく手法は、政治案件や企業案件、攻撃的団体がらみなど、あるところには存在します。一般に知られていないだけです。
ですから、手法が非日常的で荒唐無稽に聞こえても、陰謀論や妄想扱いは注意すべきです。番号偽装は近年でも、特殊詐欺グループによる050発信などの例があります。
【2】 標的の情報を欲しがる加害者たち/通信環境 /窓口の相談内容
新しいSIMを契約しようとすると、付き纏い市民や盗み聞き市民が出たりしていました。被害のピーク時には、交番や公的機関の相談窓口にも盗み聞き役が来て、その日の夜や翌日に、頻出者や面識ある市民から、相談の発言内容をほのめかされたりしていました
盗み聞き行為は、「おそれ・不安」と、「嗜虐性・支配欲」の両方から行われたと考えられます。またSNS情報ですが、盗み聞き屋という汚れ仕事も存在するようです
あくまで当案件の話ですが、犯罪グループや熱心な加害市民は、標的である私の通信環境を握ることと相談内容の把握に強い執着を見せました。事件が公になることを恐れ、不都合な被害者を社会から切り離し不可視化したかったのだろうと考えられます。
具体的にはつながる人間を把握して妨害したり、SNS粘着やサイバー攻撃で発信そのものをやめさせたり、発信者にレッテルを貼って不審者に見せかけるなどのやり口です。
同時に加害者には長年切り離しと隠蔽を成功させてきた驕りと、快感をむさぼる雰囲気も見られました。一度このような快感回路(報酬系)が出来てしまうと、自制し自力で止まることは困難です
【3】 流行犯罪の被害もあった/犯罪グループの関与/SNSで話題になるより早く被害に遭う
犯罪被害については、送り付け詐欺など、SNSで話題になった一般的な犯罪にも頻繁に遭っています。時期としては、「じわじわくるTwitterまとめ」で紹介されるタ2カ月~半年前頃です。
流行の一般犯罪の被害が多発した状況から考えると、犯罪被害の一部は、実際の犯罪グループが関与していたと考えられます
身近で日常的にアカ乗っ取りを聞くようになったのは、この2年ほどの話です。私への標的型攻撃が行われた時期にはまだ珍しく、宗教に言及したYouTuberが100回ほど乗っ取りを仕掛けられたという話を聞いたくらいです。私は軟禁状態にあった当時、朝から夜までニュースを見ていましたが、自分と同レベルの個人攻撃は聞いたことがありません。
そんな時期だったので、話してもなかなか用してもらえませんでした。
【4】 日本の「ガスライティング」受容の経緯/最初は陰謀論のイメージのついた犯罪用語として受容される
上記のように、当案件で私はSNSに上がるトレンドの犯罪被害にも遭っていました。しかしその一方、ガスライティングの中で最も攻撃的な「第三者による住居侵入や車侵入の痕跡を残す被害」については、ネットで、自分以外の、他の「報告例」を見かけたことはありません。
ただし類似の被害訴えとしては、2010年のマツダ事件の暴発・加害者のケースがあります。しかし実際に自室への侵入があったかどうかは、公式には確認できなかったとされています。
またブラック企業アナリストの新田龍氏は、2011〜2012年に汚れ仕事としての集スト手法やガスライティング手法に言及しています。現在の社会の一般的な反応のように、妄想扱いはせず、記録を残せと述べています。
2月9日の私の連投では、弁護士 柴田収氏 X投稿を引用しています。投稿前半部はガスライティングの定義そのものです。ここでは直接の引用を避け、リンクのみ載せておきます
ガスライティングの定義は少しわかりにくく、その攻撃性も軽く見られがちです。
被害にあった当事者として、多少調べた者として、最もしっくりくる表現は、以下の障害者COMのものです
従来言われていた定義は少しわかりにくい表現で、その攻撃性や破壊力が伝わっていないような気がします。また単なる精神いじめや、洗脳などに用いいられるなど、拡大解釈や誤用もあるようです
(柴田弁護士に対する私の引用RT 2023/06/19)いよいよ日本でもガスライティングが実在する手法と公に認知され始めたようです。5年以上毎日記録を取り、証拠を出しても、「妄想」とレッテルを貼られ、発信は無視されてきました。被害と苦痛は再現マンガを見てください。
ガスライティングという語は、日本では精神医療や心理学の分野など、一部で専門用語として知られていました。しかし一般の受容は犯罪用語としてです。ネットの一部界隈で、犯罪手法名として知られています。
✕ストの代名詞だった時期もあります。現在もスト案件のやり口全てを、ガスライティングとする用法が見られます。しかしこれは用語の拡大解釈で、個々の手法の区別をつかなくさせたり、実情を周知しにくくする弊害があると考えています。
このネットのスト手法。被害者も見ますが、実は加害市民もよく見ています。当案件では、SNSの界隈で刻々と更新される被害報告と、私の被害現場のやり口が一致していたり、「まず日常でこんな奇行はしないよね」というスト手法を、市民が積極的に採用する例が見られました。
専門用語としてではなく、一部市民にショッキングな犯罪手法・いじめ手法として認識されたガスライティングですが、その一方で一部投稿の混乱ぶりから妄想や陰謀論のレッテルも貼られてきました。
しかし欧米では少し事情が違っており、嫌がらせ手法や精神虐待手法として一般に認知されています。近年は2018年英国、2022年米国のトレンド語になるほど一般化していました。
日本と欧米では言葉の正確な受容と被害認知にタイムラグがあり、偏見が強い日本では、加害者有利な環境が存在しました。
ところが2010年代後半に、欧米のトレンド語認定や、外国記事の日本語訳を追うようにして、日本でもガスライティング一般認知の機運が出てきます。
公共ベースの情報としては、弁護士事務所のHPにおけるガスライティング案件の解説や実例などが挙げられます(2019年など)。このHPでの実例には、住居侵入や鍵の開錠などの痕跡を残すいやがらせが行われていますが、いずれも家族や知人による犯行です。
2022年の米流行語は日本大手メディアでも報じられています。 2022年11月29日 日経新聞
また昨年2023年には、日経サイエンスが記事を出し、欧米に詳しい芸能関係の知識人や弁護士などが、用語として用いる例が見られるようになりました。
現在ガスライティングという話は、本来の精神虐待という用法で受容が進んでいるようです。しかしガスライティングにも色々あり、最も危険性の高い、「住居侵入を伴うスパイ手法に類似した犯罪手法」としてのガスライティングは、あまり認知されていません。
ガスライティングをはじめとした集スト手法は、スト界隈の汚染や、立証難から、ケースが把握しにくいという性質を持っています。
そのため、第三者による住居侵入としてのガスライティングやその他の集スト手法について、当案件の他にどのようなケースがあるか、暗数がどれだけあるか、十分に把握できない状況が続いています。
※X投稿の情報を、一部修正しています
マンガに関しては、2月中は、12月のような作画集中期間に入ります。第3話の残りは12ページ。更新量やペースは不定期になります
集スト事例が千件も二千件も出せるマンガ
【震災のココプロ】①〜③連載中
Xの もりくま@2011Morikuma の固定ツイをたどるとマンガが読めます。ご訪問をお持ちしていまーす。
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