
【HP記事】 根拠薄弱な宗教タブーを取り除くべき/250212水
S ストタブーの噂は本当
S スト界隈には、警察が被害届けを受け付けないというウワサがあります。宗教タブーのためだととのこと。半信半疑でしたが、書き込みのあまりの勢いに押され、私は当案件の問題化に当たって、記録や資料作成など十分な準備で臨みました。
その経験から言うと、〝S ストタブーなるものは実際に存在します〟。
タブーを除かないと案件は解決しない
リアルの公的窓口でも、SNSでも同様です。偏見だけでなく激しい拒絶の反応がありました。そして周知活動を通して次第に、このS ストタブーが、被害認知の大変な障害であると自覚するようになりました。S ストタブーを取り除かないと、事件認知が進まないのです。
なんでも〝宗教〟には無理がある
昔から集団嫌がらせは、某団体以外のケースでも存在しています。私も自分の事件で、組織的な行動をしている核コミュニティや犯罪グループの素性は不明と言いつづけています。しかし不特定多数&特異手法というと、宗教案件だと思われてしまう。なんでもかんでも宗教のせいにするのは、正直無理があります。
宗教もそんなに大きくない
加えて某団体は、ネットのウワサほどの超巨大組織ではありません。しかし某団体へのあり得ない過大評価が、宗教イメージがあるS ストタブー視の原因となっているのです。
根拠薄弱な宗教タブーが障壁になっている
宗教がやっているとは限らないし、某団体もそんなに巨大組織ではない。それなのにいつのまにか「S スト=宗教」と「某団体=超巨大組織」のイメージが一人歩きをし、S スト案件一般の解決の障壁になっているのです。
この手の犯罪文化をそこまでタブー視する根拠などないのに、窓口も専門職も市民も心的呪縛に陥りS スト問題解決を拒絶している。そしてその状態がおかしいと思っていない。こういうものだと決め込んでいる。
問題はここです。タブーそのものの根拠が怪しいのに、それに気がついておらず、黙々とそれに従っているのです。
危険度が増しているS スト案件
不特定多数のモビングそのものは、今世紀に入り劇的進化を遂げ、大変危険なものになっています。ケースによっては想像を絶する飽和攻撃とプライバシー侵害を伴います。
最も酷いケースともなると、やはり反社や宗教、攻撃的な組合など、組織によるものになります。例えば高齢者が3カ月でショック死するくらいの激しさがあるのです※。
私のケースもこのレベルで、サイバー攻撃や組織的付きまといがあり、まるでスパイ組織を相手にしているような状態です。すでに現場では1市民の対応能力を超えており、救済は迅速に行われなくてはなりません。
危険な被害がタブーにより封じ込められている
ケースによっては、1市民が防諜レベルの攻撃を受ける事態となっている。それなのに、S スト相談の現場では、高度な被害をタブー視やレッテルで封じ込めている。被害もないことになっている。状況の放置は重大な過失です。
棄民レベルのタブーは社会への罪
私は「棄民を生むタブー」については、非常に罪が重いと考えています。棄民を作るからだけではありません。民主社会のシステムを歪めるからです。例えば警察が動かなかったり(よくある)、報道で取り上げられなかったり、公的窓口が門前払いやたらい回しをしたりする状況がある。
根拠薄弱なら なおさら除くべき
結局統一教会もジャニーズ性加害問題も、タブーが生んだ棄民の問題でした。Sスト案件にも同様の困難さがあって、それが当事者を苦しめています。S スト案件という社会現象を解決するには、どうしても、このタブーを取り除かなければならない。しかもそのタブーそのものが根拠薄弱ときている。それならばなおさら、迷う必要はないはずです。
※ この数年の話ですが、2025年現在、攻撃的選挙運動などで市民によるネットワーク暴動という事案が生まれています。S スト案件もケースによっては、組織的汚れ仕事と同レベルの攻撃がありうると想定しておくべきです。
宗教陰謀論については、別記事を書く予定です。