【今週の注目記事】新型コロナ 今後も人口の1%が感染し続ける
今週も定期更新の時間がやってきました。
生存報告ですが、ここのところはずっと机に座り、漫画の作画をしたり、資料の画像を探したり、ツールの習得に励んでいます。
最近はニュースを読む時間も減っていたのですが、なんと今日は岸田首相が新型コロナ感染とのニュースが流れてきました。米国のバイデン大統領が罹るくらいですから、驚くほどのこともないでしょう。
新型コロナのパンデミックが始まってから2年半。Twitterの表現を借りれば、感染してもいいから人と会うことや行事を自粛したくない、そういう我慢疲れが社会全体をおおっています。その疲れが官邸の首相周辺にあってもおかしくないのです。
さて、今週の注目記事です。
この新型コロナの流行は、京大の西浦博教授の将来分析によると、今後も人口の1割が感染する状態が続くとのこと。コロナ疲れが蔓延する中、なんともメンタルにくる情報です。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000977544.pdf
コロナ疲れが出る中で、今後も感染数は減少しない。定期的なブースター接種を繰り返し、社会生活制約は続く。ともなれば、エンデミック期に移行したとしても、もうわたしたちの社会は別物に変容してしまうかもしれません。それを受け入れる時期がきているのかもしれません。
ただでさえ少子高齢化の日本で、地域の伝統文化が失われているだけではなく、さらに花火大会や
ライブ、スポーツ大会などがやりにくくなる時期が続く。そうすると各種行事やスポーツそのものが衰退していしていくかもしなません。旅行業や外食産業も業界そのものが変化・縮小しまうかもしれません。私たちの生活スタイル自体が変わってしまうかもしれない。
なんとも大変な時代になってしまったものです。このような時期にできることは、身近な人たちを大切にすることくらいでしょうか。
最近の注目記事
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小泉政権で自民党の伝統的支持基盤が弱体化 その裏で台頭した旧統一教会
2022.08.21 07:00 週刊ポスト
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統一教会と戦った35年 自宅に迷惑電話が連日数百件、弁護士の連帯で対抗
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旧統一教会「霊感商法」を本格追及した朝日ジャーナル名物記者への非道な抗議と嫌がらせ電話の「中身」
AERAdot.2022/08/09
教団の嫌がらせに負けていない記者の反撃がすさまじい。ぜひご一読を。
「脅しや罵声が」と被害訴えた統一教会会長、では私の体験を披露しよう
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2011年、昼休みの時間を利用して10数人の信者が出版社前で連日シュプレヒコールをあげ、記者の名前を叫ぶなどする。近隣のビルからは「うるさい」と怒号が飛んだ。
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