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126【情報提供】 ス ト 案件が発覚しないワケほか/炎上祭り/中国地方/240721日

※7月20日土の投稿まとめに加筆



事件のまとめや社会現象の定義が含まれます。


直接利益を得るオーディエンスは、被害事者と対応に当たる行政を想定しています。


報道や弁護士投稿によれば、妄想ではない実際の付きまとい被害が一定数存在するのは明らかです。しかし現在集団嫌がらせのネット情報汚染により、実際の被害者や救済役の公職は、集団迷惑行為の現状を知るのが困難となっています。


不特定多数による、意図不明な手法を用いた 集 ス ト 案件は、被害者にとって説明が難しく、また大変な困惑をもたらします。被害事者にとっては、陰謀論に陥らず、自らの被害を客観視するため、ある程度信頼できる他者の類例が必要です。



ストーリー漫画とケース漫画は、情報量の多いス ト 案件理解のために必要です。


経緯と知見を共有する目的の
ストーリー漫画「震災のココプロ」




ス ト 案件は認知されにくい犯罪です。

数年相談しますと、公的窓口では否定しているのではなく、対応ができないと考えているらしい場面にくりかえし出くわすようになります。ス ト 案件についての認識も、古い印象がありました。
やむを得ないことだと思います。
スト案件は状況把握に手間がかかります。その上対応にははるかに多くのリソースをとられます。ス ト 案件は、行政に対しても飽和攻撃の側面があるのです。





例えば犯罪を犯したエンジニアは、悪いことをしようとして手を出したのではなく、「できるから」「やってみたい」といった軽い気持が動機のこともあるそうです。
あくまで当案件での観察ですが、集 ス トも同様です。携帯の普及により、以下のことができるようになりました。

「面識ない標的を共有できるようになった」、「より広い匿名コミュニティで共有できるようになった」、「組織を超えた連携ができるようになった」、「瞬時の情報共有により、連携・機動力・付きまとい濃度を手に入れた」、「標的の個人情報を抜くことができる」、「犯罪情報の入手が容易になりマニュアル化やアプデが可能となった」

つまりツールが市民の行動と規範意識を変えた。ツールが現在の 集 ス トを含むネットワーク犯罪の 隆盛の背景になっているのです。

私はずっと何が 集 ス ト劇的進化の主因なのかと考えてきました。もちろん日本経済の衰退や、それに伴うリストラ酒保の悪質化、⒐11以降の民主主義の後退など社会情勢の影響はあると考えます。世間一般でもそのように解釈されている。

しかし日常的にメットワーク犯罪を目撃し、その手法の進化を見てきた印象では、世間で思うより遥かにツールの影響が大きいのではないかと考えています。

ツールが集スト一般化と進化の要因である

2024/03/21




当案件は犯民混合のネットワーク犯罪

・全体として仲間の多寡を気にする傾向あり
・各自がバラバラに参加することで、皆のリスクが低下すると理解




ス ト系モビングは戦争です。ただし驚察と地域全体に認知されると負けます。
救済には抑止策だけでは不十分で、破壊された社会とのつながりを回復する必要があります。

当案件では加害者は掲示板で
一方的勝利宣言を繰り返しているので
敢えて勝利ラインと書きました


集ストは地域で未認知の時に最も力を発揮します。しかし経緯や実態が露見すると、中傷や住民間の示し合わせが困難となります。


被害者の対策にはポスティング活動があります。ネット上のまとめチラシを、近隣に配布する活動です。覚えのある住民を牽制したり、地域の監視の目を厳しくする効果が期待できます。しかし地域とのつながりの回復や社会認知の観点からいうと、具体事例のないまとめチラシの効果は限定的です。
また具体例のないチラシは、陰謀論めいた印象を与えることも考えられます。




アンカリング手法で要注意なのは、精神病レッテルの意図がある点

加害側は様々な意図から、アンカリング手法を使っていると考えられます。中でも“精神病診断〟を狙う態度は、ス ト 手法体系の背骨ともいえるものです。
アンカリングは日常動作や生理現象と見分けがつきにくい難点があります。説明には長文を要するため、当面は再現図を積むことで、手法の実在を主張してゆきます。



相談活動の経験からいうと、スト案件のキャンセルは存在します

対応する余力がないというリソースの問題もあるので、キャンセルの理由は複合的と考えられます。

ただ甚大な被害があるにも関わらず、認知も救済もない。公的窓口までが偏見で見る現状は、やはり問題があります。また窓口の否定や侮辱の態度は、加害者市民につけ入る隙とうつります。窓口や公務員、公的職業、専門職の態度は、二次被害の有無に関わってきます。

簡単な対応で結構です。電車内の迷惑行為や外国人差別の場面での、周囲の助け舟と同様です。
加害者は窓口や警察が被害者をどう扱うかを非常によく見ています。すぐに対策が難しくても、曖味な証言をバカにしない。決めつけない。対等に会話をする姿が、あなどりを受けにくくします。



人権に配慮して、再現図を上げることにしています。しかし実名で行っている情報提供では、客観性を持たせるため、標的型攻撃に至った全被害フローチャートや、ドラレコ画像のトレース画を添えました。トレース画は周囲の風景を消し、顔も分からないよう加工済みです。

被害の深刻さは、「一定期間の被害を精密に再現すれば」納得していただけるのではないかと考えています。

7、8年間、毎日の全被害記録を残しています。記録は手間ですが、予想よりはるかに多くのことが推測できます。例えば、手法の伝播の様子や手法の集中期の存在は、背後に情報共有があることを指し示しています。



町の人には、静かな心で、この事件で何が起こったのかを、受け止めて欲しいと思っています。

2024/07/20 



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