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「福岡ひきフェス」が終了いたしました
「福岡ひきフェス」終了のお知らせ
福岡県の注目イベントである「福岡ひきフェス」が幕を閉じました。このイベントは、ひきこもり経験者やその家族、支援者、そして地域社会全体の理解を深め、支援の選択肢を増やすことを目的としています。
開催動機
家族への支援選択肢の提供
支援者間の連携強化
ひきこもり経験者による主体的な啓発活動
これらの動機には、ひきこもり経験者への偏見や差別を減らし、ひきこもりが実は多くの人が思っている以上に能動的に活動できることを示したいという目的がありました。
イベントに隠された思い
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ひきこもり経験者が積極的に啓発イベントを主催することで、「意外とやるね!ひきこもり‼︎」と一般の人々に認識してもらいたいという思いがありました。ひきこもりに対しては、「努力不足」「能力不足」「甘え」といった否定的なレッテルが貼られがちです。
しかし、私は、言葉で理解を求めるよりも、実際に行動を起こし、人々の予想を超えるイベントを開催することで、偏見や差別を軽減できると考え、このプロジェクトを実施しました。
成果と協働
実際に、「福岡ひきフェス」は多くの成果を挙げ、様々な機関との協働を実現しました。民間支援機関、家族会はもちろん、福岡県や市、九州大学など幅広く連携。また、地元メディアにも注目され、FBS(福岡放送)や西日本新聞に取り上げられるなど、大きな反響を呼びました。
Nienteの今後の活動
Nienteは、2024年も引き続き、楽しいサークル活動や安心して話せる居場所づくりを提供します。これらの活動を続けていくためには、活動資金が欠かせません。ひきこもり当事者が主体的に幸せな生き方を見つけるために、皆様のご理解とご支援を心からお願い申し上げます。
Nienteは、ひきこもりに対する新たな理解と支援の形を模索し続けます。ご支援いただける方は、ぜひNienteへのご寄付をご検討ください。